古くて新しいもの……静粛のしつけ

本園は創立者「岸辺福雄」の遺志をつぎ、清らかな心と体 自分の身の回りを 整えることのできる子ども(正しい生活習慣) 先生やお友達の話しを聞ける子ども を教育目標として素直な明るい思いやりのある心と健康な身体を育てることを 目標に幼児期にふさわしい生活指導をしております。

保育終了後、毎週木曜は体操教室、金曜はお絵かき教室(有料)を行っております。  

 

 

本園では岸辺福雄生前より引き続き行っている保育の中で、 朝ごとに行う「おつとめ」の時間があります。 朝9時に、全園児が各自の場所に着席し身繕いして朝のあいさつをします。 このあと目を閉じて心を静かにし格言を暗誦します。
もとより子どもの性格や家庭環境の相異が影響し、沈黙することが困難な子どももいます。 しかし、「おつとめ」によって活発な気性を変えることを目的とするのではなく、 ただ静粛にすべき時に静坐沈黙して物事に集中できる習慣を与えたいというのが 目的なのです。決して無理はさせず根気よく見守っていきます。  
朝ごとに、こうした静坐沈黙の時を持つことは幼児にとっても決して 無理なことではなく、この為に萎縮してしまうことは決してありません。 かなりの日時を要しますが、幼児の心はこの静粛と緊張に流れるように溶け込み、 性格的にも豊かな落ち着きを持ってくるようであります。
その真剣な顔の一つ一つに瞳をこらして、今日一日、この一人一人の 園児といかに取り組もうかと教師自身も改めて緊張する時でもあります。 


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