保護者に協力していただきたいこと

はじめに

園では、子ども達に良い習慣が身に付くよう、保育の中でこだわりを持って取り組んでいます。しかし、幼稚園の中だけで身につけた習慣は、本当の意味で身についたことにはなりません。卒園後のことも考えると、ご家庭でのご協力が必要不可欠です。そこで、幼稚園からは以下のお願いをしています。

①まずは、我々大人が”良いお手本”になること。

子どもは大人の行動をよく見ています。大人がしていないのに口だけで言っていることは真似したがりません。子どもは見たことをそのまま真似します。今までそういった習慣がなかった方も、是非お子様と一緒に良い習慣作りに取り組んでみてください。

 

②大人が必要以上に手を貸さないこと。

子どもは、出来ることも出来ないと言って親に甘えてくるものです。大人が手を貸しすぎると、子どもの成長の機会を奪ってしまうことになります。特に幼稚園の活動に関わることに関しては、自分の力でさせるようにお願いします。

保護者に協力していただきたいこと 『挨拶』『言葉』

よいお手本になってほしい

当園では、挨拶をとても大事にしています。ご家庭で朝の『おはようございます』の一言で、良いスタートを切りましょう。親が知らんふりをしていると、子どもは口を開かなくなります。

そして、もう一つは『今日もきれいな言葉を使いましょう』を大事にしています。大人がきたない言葉を使っていると、子どもはそのまま真似をします。言葉とは「言の葉」ともいい、口に出された「言」が、現実の「事」になる、そう考えられているからです。子ども達にも、きれいな言葉を使ってほしいと考えております。

保護者に協力していただきたいこと 『時間』

よいお手本になってほしい

「時間を守る」ことは、人との信頼関係を築く上でとても大切なことです。これは大人になって社会に出れば、身に染みて分かることの一つではないでしょうか。

しかし、世の中では、必ず時間を守る人がいる反面、平気で遅刻を繰り返す人もいるものです。これは、幼少期から培われた「感性」の違いによるところが大きいようです。幼少期に遅刻を当たり前のように繰り返していれば、それが、その子の時間に対する感性になります。逆もまた然りです。
また、「時間」は、日常的な「約束」や「ルール」の一つでもあります。「時間を守る」ことを通して、「約束や、ルールを守ることのできる子」になってほしいと考えております。

保護者に協力していただきたいこと 『荷物』

手を貸さないでほしい

当園では、子ども達に出来ることは、子ども達にやらせていきます。しかし、普段は自分で出来る子どもでも、お母さんの前に行くと急に甘えだす子がいます。
その理由は、「お母さんがやってくれるから」。その光景をよく見かけるのが、降園時です。引き渡しをした途端、荷物をお母さんに預け、あとは知らん顔。これでは、幼稚園でやっていることは「幼稚園だけ」の特別なものとなってしまいます。「登降園時」は、幼稚園とご家庭とを繋ぐ架け橋の時間です。この瞬間を大事にして頂き、自立に向けて背中を押してあげてほしいと思います。