施設案内

floor
全体計画 敷地形状にそった四角いかたちに円形の中庭を挿入しました。周辺環境からの視線を遮り、プライバシーを確保しながらも自然光と風をとり入れ、四季の変化を感じ取ることが出来るような、豊かな保育環境をめざしました。
中庭を中心とした空間構成は、外部空間と内部空間との連続性、お互いの視線が通り抜けることによるコミュニケーションの形成、管理体制の安全面強化など、多くのメリットを誘発します。
エコ環境への配慮 通常の断熱材のほかに断熱塗装を施すなど、断熱性能の向上を図っています。気候のよい季節は窓をオープンにすることで、自然の風が通り抜けていきます。
0歳、1歳保育室 1階に乳児のための保育室を配置しました。事務室からも目が届きやすく、中庭に出て遊ぶこともできます。
2~5歳保育室 2階は円形の中庭を中心に、幼児のために保育室が向かい合っています。可動間仕切りの開閉によって、1室の大きな空間として、個別の保育室として、多様な使い方ができます。
屋上遊技場 サッカー場などでも使用される、競技施設用の人工芝がしきつめられています。走り回っても行き止まりのない形状をした屋上庭園の廻りには、さまざまな遊具施設が配置されています。