園の特色

  • 0歳から5歳までの発達段階は、それから大人になるまでに獲得される内容に匹敵される程だと言われます。人間の基礎形成期の幼児期段階で最も重要な育ての内容として「優しい心と豊かな感性を育てる」を保育理念とし真剣に取り組みます。
  • 保育の具体的な内容として
    ① 食と農(米作り、野菜作りを通して心も体も大きく成長)
    ② 園外保育(自然の中で、街中で、心に残る実体験・原体験をする)
    ③ 絵画・造形(①と②の体験により、感動と共に得られた知識を再確認し表現する)

以上の3つを保育の柱とし、年齢に応じた年間保育計画を立て、子どもたちの成長を見守ります。 特に絵画・造形では、「美的感覚を育てる」といった点に着目します。幼児期の言語の発達は2歳までに200語、3歳までに800~1000語、4歳までに1500~2000語、5歳で4000語を獲得すると言われています。表現活動を行う上で、色も一つ一つの単語と考えます。また、美的感覚の90%は5歳までに獲得されると言われます。発達段階に応じ色数を多く用意し(4,5歳児で60~80色)、選択肢を広げてあげることにより、意欲と共に表現力も高まり、個性が生まれてきます。

年間行事

  • 毎月、誕生会、避難訓練、身体測定を行います。
  • 5月上旬に種もみの発芽から始める米作りを開始し、秋の収穫祭ではおにぎりパーティーを開催
    (保護者や近隣の方々を招待)
  • クッキング保育を定期的に行います。
  • 地域の方々に向けて、育児講座、交流保育を開きます。

デイリープログラム

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