園見学および入園希望の皆様
熊本では新型コロナウイルス感染拡大が続いています。
幸い、園関係者には感染者はありませんが、インフルエンザの季節にも入り、先の見えない状況です。
子どもたち、保護者、職員、日常保育を守るため、行事も大幅見直し、園舎内に保護者の立ち入りは4月以来控えていただいている状況です。

そんな中、4月入園希望の皆様においでいただき、園見学および説明会をする時期になりました。毎年30名を超える方を複数回に分け、開催してきました。しかし今年度はコロナ禍での開催。せっかく見学にいらしたことで、おいでいただいたお子さん、保護者に万が一感染させてしまっては・・・。
状況的に厳しく感じ、市と相談した上、HPを活用した見学可能ということになりました。
現在、動画等配信できるHPを新しく作成中ですが、もう暫くお待ちください。

それまで、現在のHPを活用し、今年度(自粛要請期間中)の子どもたち、保育の中で育てたいことなどお伝えさせていただきます。
詳しいお話を聞きたい方、申し込みの書類が欲しい方は、園にお電話をお願いします。
申請の時期、必要な書類など詳しくは市役所の保育幼稚園課のHPをご覧ください。

4月、新学期がスタート!
新しい友だち、担任、部屋・・・ウキウキでスタートのはずでしたが、熊本市長からの登園自粛要請が保護者に直接来ました。自粛を受けて、しばらく自宅で過ごす子どもたちも。
それでも8割強は子どもたちが来ています。
新しいクラス、担任とまだまだ信頼関係も築けていません。新人職員も複数います。
子どもの密を避けること、子ども保護者の不安を減らし、「できない」に目を向けるのではなく、こんな時だからこそできることを。職員の知恵が光ります!
密を避けるため、2歳児〜5歳児の子どもたちのクラスを分け、0,1歳児も少人数、全体を9のグループに分けました。

縦割りで過ごす中で、年長児クラスになってすぐでしたが、自分がお兄さんお姉さんであると自覚し、相手にわかりやすい言葉で話しかけたり、待つなど例年のこの時期では見られない子どもたちの心の成長がみられました。
小さいクラスの子どもたちも、身近に手本がある、優しく話を聞いてくれるお兄さんお姉さんとの生活に安心して過ごしていました。手本を見て、「自分もやってみたい!」と各年齢なりに挑戦する姿がたくさん。

コロナ禍の保育、子どもたちの素敵なところがたくさん見え、保育者の学びが多い時間でもありました。
ぱんだぐみ「見て見て!怖くないよ
  ここに小さなお友だちがいるんだよ」
ぱんだ「ほーら 居た!」
ひつじぐみ「なに?」
ぱんだ「ん、だんごむしさんだよ。                    そ〜っとさわってね。」
ぱんだ「ここをこうやって〜」
ひつじ「あ、グリンピースだ」
りすぐみ(2歳児)「ぼく、ひとりでできる!                  見てて」
保育者「今日はトウモロコシの皮をむきますよ」
男の子「こうやって皮を〜」
女の子「そ、そうするの・・・おひげが〜」
これがそらまめくんのベッドか〜(絵本の『そらまめくん』とイメージを重ねていました)
「いえ〜い!
今からライブをはじめるぜ〜」
(ブロックや遊具を組み合わせたぎたー、ドラムセット・・・ままごとのお玉にスプーンがバチに。考えたなー)
ライブの余韻(?)
1歳のRちゃんがドラムを叩いていました
(^^♪チャラララララ〜ン)何が始まるかな(^^♪〈スライム〉
グループの担当から、担任に今日のエピソードとして子どもたちの素敵な姿を伝えました。
保育者も互いの技術を学んだり、「私も!」と意欲的に取り組みました。

給食も口の中の唾液の分泌を促すため、かみかみメニューを増やしました。
カテキン効果を狙い、飲用のお茶も食後のうがいも緑茶に変えました。

アルコールでの消毒、手洗いの徹底により、他の病気もなかなか流行りません。

感染症対策として

換気の徹底(冷暖房使用時も、サーキュレーター・扇風機を使って効果的に)
高性能の空気清浄機を各部屋、出入り口、ランチルームに配置
手洗い・うがいの指導
アルコール消毒(手指だけではなく、手すりや出入り口、トイレや水道の蛇口、
遊具や玩具など)
マスクの使用(厚労省や感染症学会、日本小児科学会の指導に準じ、
年齢やぜんそくなど一人一人に応じて対応)
密を避ける保育(部屋、食事)
検温、視診を丁寧に
ご家族(濃厚接触者)の健康状態
早めの受診の協力  等々

日常保育を守ることが、子どもや保護者の就労継続にとても重要です
しかし、飛沫感染だけではなくエアロゾルによる感染もあります

新しい情報をチェックしながら、きめ細かな対応を続けています