オリンピア保育園を紹介させていただきます。
       オートロック扉の、暗証番号を押してお入りください。

園庭には個性的な遊具がたくさんあります。
この遊具たちは、専門家の指導の下、お父さんたちと職員で作りました。
オリンピア保育園にはPTAの会がありませんので、遊具作りのお誘いは随時させていただきます。ご都合が合いましたら是非ご参加ください。


―オリンピア保育園の「遊びから学ぶ」保育について―

子どもは興味を持てばすごい力を発揮します。
困難を乗りこえた時の達成感は格別です。
子どもたちは乗りこえる力を持っています。
その力を発揮するのは、誰かに言われてではありません。
自分で興味をもって、やってみたいと思って挑戦してこそ力を発揮するのです。
そのためには、魅力的な遊具が必要です。安全で簡単にできてしまうものばかりでは、 達成感は味わえません。
挑戦したいという気持ちは、そこに困難な魅力が詰まった遊具があるからこそ、本気を 出すのです。

子どもの本気心をくすぐるために、私たちができること。それが、園庭の遊具です。
この遊具は専門家に携わっていただき、職員と保護者で作り上げています。

子どもが遊びから学ぶことの大切さ。
人との関わり…ケンカもする。協力する。自分の思いを伝える。相手のことを思う。
考える力…行動力。主体性。工夫。
自信…困難を乗り越えた達成感によって、自信がつき、自己肯定感が育ちます。
友達に認められて自信がつきます。
挑戦…好奇心が膨らみ、次々に挑戦したくなります。どこまでできるか挑戦することで、己の限界を知り、達成したら、次への挑戦へとつながります。
集中力…夢中になって本気で遊ぶことによって、集中力が増します。
安全…自分で挑戦して、この高さは怖いと感じ「やりたい」でも「こわい」と葛藤し、 躊躇するその瞬間こそ、子どもが危険を感じ、体験している貴重な時です。
   身を持って体験してこそ、自分の安全の尺度ができ、自分で危険を回避できる 
   ようになります。

遊びから多くの学びがあるように、私たちは「夢中になって本気で遊べる園庭」を作っています。


それでは中にどうぞ。

【1階玄関ホール】

水槽の魚と深大寺の池から引っ越してきた亀の『かめけん』がお迎えします。


抱っこひもや上着等着てきたものや自転車のヘルメット等はこちらにおいてお出かけ
ください。バギー置き場もあります。

       
       【給食室】           
 スチームコンベクション、浄水器を使い 栄養素を壊さない調理法でおいしくて
 安全な給食を提供しています。     離乳食、アレルギー代替食も      対応しています。 
          
             
             1階【たんぽぽ組 0歳児】

12名を5名のスタッフで保育しています。月齢によって成長の違いが大きい0歳児は レイアウトが年に数回変わります。子どもたちが大きくなるにつれてベッドがたたまれ 遊ぶスペースが広くなります。

離乳食はここで食べます。
落ち着いて遊べるスペース

手作りおうちの中をのぞいたら、ゴロンとできる場所です。
赤ちゃんは天井が高くて広いところより、狭くて小さなスペースが大好きです。

             
             1階【すずらん組 1歳児】

19名を6名のスタッフで保育しています。10名と9名のグループに分かれて
生活しています。小さな集団で動くので、お外に出る時、帰ってきた時、食事の時等
子どもたちを待たせずに動けます。


元気いっぱいのすずらん組。4月に入園する新しいお子さんは慣れ保育に時間がかかる
年齢でもあります。慣れると、お話をしてくれたり、いたずらをしたり、何をしても
かわいい年齢です。


トイレはお部屋にあります。
  全年齢使用済み紙おむつは               園で処分します。


2階にあがりましょう。

この階段の窓、空が絵画のように
みえます。青空の時は何だか
ワクワクしてきます。
これもひとつの借景かも。


            2階【きく組 2歳児】

19名(年度によっては20名)を5名のスタッフで保育しています。
2つのグループに分かれて過ごしています。このクラスはごっこ遊びが大好きです。
おままごとでお店屋さんになったりお客さんになったり、コックさん、ウエイレスさん等演技派俳優たちは大忙しです。

2歳児クラスから上履きを履きます。
     
     ―きく組トイレー 

このクラスからトイレトレーニングが
始まります。
個々のお子様の成長に合わせて、保護者様と相談しながら進めてまいります。




 幼児組、きく組はベランダでつながっています。
 災害発生時には避難階段を使って、避難します。
 きく組は、普段からこの階段を使って
外に出るので避難経路にも自然に慣れていくことができます。

                
                  【幼児組】 

3歳児から5歳児は異年齢保育を行っています。
 それぞれの年齢が6〜7名ずつ、ひとつのグループ20名程度ですごしています。
 2人のスタッフで保育にあたっています。

−にじグループ−
−ほしグループ−
−やまグループ−

【幼児組ランチルーム】

食事中は新型コロナ感染症対策として仕切りを設置しています。
幼児は密にならないよう食事時間をずらして交代で食べています。


【3階多目的ホール】  

写真は5歳児(年長児)の和太鼓が
置いてあります。
講演会の開催や地域に開放することも
あります。