どんな保育園なの?
 愛恵保育園は、1969年に設立された社会福祉法人立(私立)の認可保育園です。
「愛恵」とは、キリスト教に言う神様の「愛」と「恵み」を指し、みんながその愛と恵みに守られ、育まれている保育園という意味です。
 定員は90名で、産休明けから就学前までの子どもをお預かりしています。
 保育室は、年齢に応じて5つ(赤組、黄組、桃組、青組、白組)に分かれ、人数により異年齢の混合クラスになります。
 職員は、園長のほか、保育士、給食担当者(栄養士、調理師)、看護士等で構成され、保育にあたります。
どんな保育をしているの?
厚生労働省の示す「保育所保育指針」を参考にしながら、子どもの健全で調和のとれた心身の育成を、5つの内容(健康・人間関係・環境・言語・表現)によって目指します。
当園独自のものとして、聖書のことばに基づくキリスト教の精神を日常の生活の中に活かす保育に努め、子どもとともにあり、子ども自ら育つ保育を積み重ねて、「感謝する心」「意欲」「思いやり」が生活と遊びにおいて育まれていくようにします。
給食担当者が中心となって、全園的に子どもの食生活の確立に取り組んでいます。
その中心となる給食は、
 ・月曜日から金曜日が完全給食(午後おやつがあります)、
  土曜日が軽い給食となっています。
 ・月に1度お弁当の日を設けています。
 ・乳児には、月齢に応じて離乳食を用意します。
 ・毎月、給食献立表、離乳食献立表を作成し、計画的に進めています。
 ・年に数回、給食試食会を実施したり、誕生会に保護者を招待して給食を食べて
  いただいたりして、家庭でも食生活の確立に努めていただくよう機会を提供
  しています。
 ・その日の献立は、玄関の陳列ケースに入れています。