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絵は、子どもの心を語ります。クレヨンを走らせ描く線は子どもの心が動いている線です。心なくして絵は描けないのです。 それ故にわが園では物が握れる時期に入りますとクレヨンを握らせます。絵は自分の体験を表現し、また体験したものを相手に伝えようとする心理があります。絵の中に楽しいもの、願うもの、様々な姿になって表現されます。絵の中に含まれている子どもの気持ちは大きなものです。 いつでも伸び伸びと描ける環境が非常に大事になります。 |
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絵本は0才児時代から、0才児が絵本に心奪われ感動する場面は多くあります。絵本は不思議な力で子どもの心を揺り動かしています。乳幼児期にはこの素晴らしい絵本の体験を充分に楽しみ、ファンタジーの世界を職員と一緒に心の旅をします。絵本から体験するものは子どもにとって計り知れない心の糧となることでしょう。絵本は子どもにも大人にも生きる力を与えてくれます。 |
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子どもにとって自然は友達です。それは雨も風も、雪をみんな仲間のようにして遊ぶ子どもたちの活動から伺えます。晴れた日だけが戸外活動ではなくみな子どもたちにとって大切なものです。幼児期は砂場から始まり砂場で終わる・・・これらの活動が子どもたちの主体となる学習です。その為に欠くことなく力を注ぎ保育が成されています。 |