働く保護者が安心して預け、また保護者の支えになって細かいところを配慮できる保育園。子どもの育ちを見つめ、保護者と園とがつながりが持てる保育園をつくりたく、市立保育園園長を務めた小林令枝が1976年7月、「富士さくら保育園」を開設しました。その後1981年、社会福祉法人桜恵樹福祉会の設立(初代理事長・小林文夫)、1982年4月認可保育所「富士さくら保育園」(園長・小林令枝)を設立いたしました。その後、2002年小林壯理事長就任、2010年小林令枝理事長就任を経て、2019年高橋亨和理事長就任となりました。
駅から歩いて15分の位置にあり、富士市立病院、県総合庁舎、フィランセ等の公共機関に近いこと、大小の工場がいくつか周辺にあること等を鑑みて、保護者の勤務に合わせた保育園として、開園当初より、産休明けのお子様をお預かりして年々育て上げ、今日まで参りました。
鉄筋コンクリート2階建ての園舎(耐震ランクA)は創設当初から床暖房設備を完備。また2000年には木のぬくもりいっぱいに内改装し、逆浸透膜浄水器、光触媒空気清浄機、空間除菌脱臭機、防犯カメラ設置など、幼い子どもたちが安心して過ごせる環境を充実させています。2018年には、新園庭を開設。地面には、吸水性があり転んでも痛くないゴムチップ加工を施しました。お散歩がてら遊具遊びを楽しんでいます。 |