地域の鎮守さまの御霊神社が、昭和43年4月に境内の続きに開園しました。廻りの木立も起伏のある園庭も、神社にごく自然にマッチした園です。子どもたちが午睡をとる頃は、きっと静かな境内から澄んだ小鳥の声が聞こえてくることでしょう。
ヨチヨチ歩きの赤ちゃんが保育士に連れられて行く姿があり、覚えた歌をうたいながら固定遊具の近辺で遊ぶ年長児、その様子を見上げている乳幼児がいたりで、幼稚園とは一味ちがう雰囲気をもっています。異年令の子とのふれあいの中で、やさしさ、思いやりの心を培い、家庭的な雰囲気の中で、保育が展開されています。
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