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心身両面の健康に配慮し、適切な対応により、誠意と真心で利用者の期待に応え、健やかで快適な生活が送れるように努めています。生きがいのある生活を目標に、個々の希望で作業訓練・クラブ活動に取り組み、利用者自治会の意見を運営に反映し季節が実感できる行事を計画し実施しています。そして、施設全体が家庭的で明るい環境になるように、職員一同心がけております。 |
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地域社会の理解・連携を深めるために、福祉運動会、納涼会、名立園祭やコンサートなど各種行事を実施し、多くの方々の参加、協力を得ています。
また、利用者も地域の一員であることから地域行事への参加をはじめ、花壇整備、ペーパーフラワーの配布など、奉仕活動にも積極的に取り組んでいます。 |
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利用者が名立園での生活の中で、安全、安心、安寧(穏やかで、平和)の保障が福祉サービスの基本であることを踏まえて、それを支えるためにリスクマネジメント(危機管理)に取り組んでいます。
ヒヤリ・ハットの報告書、事故報告書を作成し、職員間で回覧し、その対策と予防に努めております。また、事故等緊急事態の取り組みマニュアルをつくり、迅速に行動できるよう対応しております。 |
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サービスの主体である利用者の自己決定の保証、個別性の尊重から個別支援が必要であり、過去の生活歴、疾病状況等を把握し、希望、要望を聞きながら、様々なアセスメントの中で、状況、課題を整理し、利用者のいきいきした生活や自己実現の支援を目標に、個々の具体的な支援内容を作成し取り組んでいます。 |
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施設を利用される方には、自己決定、自己選択する権利、意見、苦情を表明する権利、プライバシーに関する権利等、様々な権利があります。当園では利用者の権利を守り、より暮らしやすい施設にするよう第三者委員も加えた「苦情解決制度」を設けており、利用者や家族からの苦情、意見、要望をいつでも受け入れ、対応する体制をとっております。 |
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名立園では、サービス評価基準に取り組んでいます。
今、社会福祉施設には「利用者の立場に立った質の高いサービス提供」が強く求められています。法人、施設をあげて、人権への配慮、日常生活支援、地域との連携など、多項目に亘って質の高いサービスがなされているか、自分たち自身で評価をしてサービスの向上につなげております。 |