原町聖愛保育園のめざす保育
 みんな愛されている

 私たち人間は、神さまによって生命を与えられ、唯一無二の存在として、豊かに守られ愛されています。
一人ひとりは、資質も発達段階も異なりますが、みんな尊くかけがえのない存在です。
押さないときから、自分が自分であることを喜び、自分を信じることが出来る心が育つよう、一人ひとりの発達への援助を行います。

 遊び出すことを大切に

 南に広がる本陣山をはじめ、まわりには自然がいっぱいあります。神さまが造られた豊かな自然は、子どもの興味や探究心を引き出してくれます。
保育や生活に、この自然の物を多く取り入れることで、子ども自身の内から沸いてくる、「遊びたい」という意欲を引き出し、遊びを大切にします。

 模倣

 子どもはまわりの状況を良く見ています。保護者や友だちとの関係を作りながら、自分はどのようにしたらよいかを常に学習しています。
望ましい行動を習得するには、大人や年上者の望ましい行動が必要であり大事です。言葉で指示することよりも、子ども自身が見て、自ら真似てやってみる自発的な行動が、生活意欲や内なる力を育て、高めます。

 心温まる環境作り

 四季折々の草花や自然の素材は心を和ませてくれると同時に、五感を心地よく揺さぶります。
見て、触れて、嗅いで、感じることを大事に考えて保育をしていますが、生活空間も同じです。
生活の中で季節が感じられるような環境構成に留意しています。