保育内容

理念・目的

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幼保連携型認定こども園杉の子保育園(以下、「保育園」という)は、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとしての満3歳以上の子どもに対する教育ならびに、保育を必要とする子どもに対する保育を一体的に行い、これらの子どもの健やかな成長が図られるよう適当な環境を与えて、園に携わる全ての人が抱く子育てへの思いを受け止め、地域の子育て拠点として、子どもが楽しく安全に、健やかに育つ場を目指す。

運営方針

  1. 保育園は、教育基本法(平成18年法律第120号)、学校教育法(昭和22年法律第26号)「就学前教育の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律(平成18年法律第77号、以下「認定こども園法」)」、及び子ども・子育て支援法(平成24年法律第65号、以下「支援法」)その他の関係法令を遵守して運営する。
  2. 保育園は、保護者と共に乳幼児の教育と保育機能について意思の疎通を交わしながら、乳幼児の健やかな発達を保障する。
  3. 施設の社会化を促進し、地域住民と共に地域の子どもたちの健全な発達を育成する拠点として施設を位置づけ、地域の子育て環境の発展に尽力する。
  4. 保育園は、子どもの国籍、信条、社会的身分、身体的状況によって差別的扱いをせず、特別な支援・配慮を要する家庭やその子どもの利用が排除されることのないよう、十分な配慮をもって運営する。

教育・保育方針

  1. 子どもの要求を認め、生活意欲をひきだすことで、子どもを力いっぱい活動させ、丈夫な体、確かな考え、豊かな心を持つ子どもを育てる。
  2. 子どものそれまで生きてきた生活経験や獲得している力を尊重し、子どもの集団づくりを進める。

教育・保育目標

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今日の子どもからは、子どもをとりまく自然・環境破壊に加え、テレビなどの影響で、遊びの面白さや縦の集団生活を経験する機会が奪い去られています。
私たちは保育者として、子どもに遊びの面白さの追及や楽しい遊びへの指導により、子どもの権利を守り、子どもの生活経験を表現する手段としての絵画、そして乳幼児の人間的成長と発達の可能性を保障していくことで、子どもを未来の主権者として育てていくために、次の2つを保育目標とします。

1、よく遊び、からだの丈夫な子 2、みんなと力をあわせる子