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光輪幼稚園によく寄せられる質問をまとめてみました。 |
Q1 |
お寺が経営する幼稚園だそうですが、お経を読んだり覚えたりするのですか。 |
A |
光輪幼稚園は浄土真宗本願寺派の善永寺が設立しましたが、現在は学校法人となり独自の経営を行っています。ただ目標は変わっていません。仏様の光に照らされて生きている私たちはみんな変わりがありません。そんなほとけの子をひとりひとり大切に育てること。これが私たちの目標です。そのためお寺の本堂でお参りもしますが、幼児の歌によるお参りをいたします。 |
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Q2 |
預かり保育はありますか。 |
A |
保育のある日の月曜から金曜までの毎日17時30分までお預かりしています。今年度は標準保育の日は500円、午前保育の日は700円です。また、8時から9時までの保育が始まる前に、早朝預かり保育一日300円でお預かりもしています。
保護者の間では好評をいただいています。 |
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Q3 |
私立の小学校へ進学されるお子さんが大半なのでしょうか。 |
A |
毎年約1割のお子さんが私立または国立の小学校へ進学されます。幼稚園では私立進学希望のかたに毎年6月に情報交換会を実施し、園へきている情報をお伝えし、懇談会をしています。また秋には進学希望の園児の勉強会を保育時間中に別カリキュラムで実施しています。最近の進学先は清明学園、文教大学付属、小野学園、関東学院、カリタス、東洋英和女学院、桐蔭学園などです。しかし、9割の園児の方は区立の小学校へ進学しています。 |
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Q4 |
参観日はありますか。 |
A |
毎学期最低1回以上参観日があります。また行事での参加もありますので園でお子さんがどんな様子か、見ることができます。 |
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Q5 |
光輪幼稚園のお子さんは、小学校へ行っても行儀がよいと聞くことがありますが。どんな教育をしているのでしょうか。 |
A |
幼稚園では「おやくそく」があります。 ○私たちはみほとけさまをおがみます。…大いなる存在をしり、仏様やご先祖を大切にする。そして私だけでは生きていくことができないことを知ります。
○私たちはいつもありがとうといいます。…自分一人の社会では感謝は生まれません。子どもたちはみんなで生きる社会を知りおかげで「ありがとう」といえるのです。そしてそこからコミュニケーションが生まれるのです。あいさつ、感謝大切なことです。 ○私たちはお話をよく聞きます。…人の話をよく聞くことによって、初めて理解できます。しかし子どもにとって退屈する話ではだめですね。子どもたちの興味をのばしていくような話をすることが大切です。 ○私たちはみんな仲良くいたします。…みんなに生かされていることを知り、相手を理解することのできる子は、決して相手を傷つけたりしません。 このお約束を保育者が理解し、自らも実践しているので子どもたちもついてくるのです。 |
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Q6 |
異学年交流はありますか。 |
A |
特に4・5月は在園児が新入園児のお世話をしたり、一緒に遊んだりします。また買い物ごっこや園外保育でも縦割りにして交流を深めています。 |
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Q7 |
発表会の衣装づくりは大変なのですか。 |
A |
基本的に衣装は園にあるものを使っていただきます。どうしても体に合うものがない場合作っていただくこともございます。 |
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Q8 |
動植物や自然とふれあう活動はありますか。 |
A |
園庭やお寺の境内にはサクランボ、ぶどう、ユズ、柿、しいの木、梅などの木があります。また今年はトマト、きゅうりなどの野菜もたくさん栽培いたしました。実ったものは園児がおいしくいただきました。また年長組では稲を植え、日記を付けながら成長を見守っています。秋にはおいしいご飯ができればいいな。 教室では虫や魚を飼ったり、鳥小屋インコやウズラも飼っています。 |
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Q9 |
製作はどの程度おこなっているのですか。 |
A |
製作帳を利用して、毎月季節が感じられる題材を用意して進めています。「○○の日」にあわせ、身近な牛乳パック、空容器などの様々な材料を使って手作りの作品を作り上げていきます。指先を使う活動は子どもの発達にも関係してくるものなので大切に考え、はさみ、のり、セロテープなどを使い、折り紙やちぎり紙などの技法も体験しながら楽しく制作活動をしています。 |
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Q10 |
お料理をする日があると聞きましたが。 |
A |
クッキングと呼んでいます。園児はみんな楽しみにしています。エプロンやクッキー、蒸しケーキ、ホットケーキ、パイ、サンドイッチ、ホットドック、焼きそば、お好み焼きカレーライスなど作っていきます。年長組では包丁を使って果物や野菜を切ることも体験します。材料は、幼稚園で準備いたします。 |
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