保育目標

保育目標 心身ともに健全な子どもに育てる。

保育方針

人間の生涯教育には、知育・体育・徳育の3つの大きな柱があります。
当園では、特に体育・徳育を中心とした教育・保育を実践しています。

保育内容

戸外遊び(0~5才児) 近郊の日根野公園まで、散歩に出掛け、さまざまな遊びを楽しみます。
縦割り保育(2~5才児) 異年齢児の関わりの中で、兄姉とし ての優しさや世話の仕方を学んだり、弟妹として慕う心や、助け合う心などを育んで行きます。(主に土日曜日の保育にて行なっています。)
食育 野菜の栽培やクッキング活動(年長)を通して、食体験が豊かなものになるように実施しています。

給食について

子どもの成長や日々の活動には食事は大切な源であると共に、この時期の食事は一生の食生活を形成します。
こども園の給食では、栄養価のある献立を作っています。
また「栄養をとる」ということだけではなく「食生活を豊かにする」ことも大切にしており、給食参観を実施、ご家庭と連携を図りながら献立を考えて実践しています。

給食の特徴

  • 旬の食材を使用し、季節感のある献立作りを心がけています。
  • 手作りを大切に心を込めた食事作りをしています。
  • JAより新鮮な米を購入、使用しています。
  • 薄味にしています。(味覚形成に大切な時期です。)
  • 安全な食材を選びます。
  • 白磁の食器を使用しています。
  • 4、5歳児は毎日交代で当番活動をしています。

食育活動

食育活動について

  • 野菜の栽培や行事食造の体験を通じて食べたいものに興味を持ち好きなものが増える。
  • 色・形・匂いを知り、食材の感性を養う。
  • 食事作り、準備にかかわり食べてもらう喜びを知る。
  • 食べ物と身体の関係を知り、健康の基礎を学ぶ。
  • 食事の環境を通して、一緒に食べる心を育む。

事を目標として取り組んでいます。

アレルギー対応について

お子様にアレルギーがある方は、事前に必ず申し出て下さい。(ご相談に応じて、除去食、代替食で対応します。)

健康管理

園児の健康状態を見守りながら、嘱託医との連絡を密にし、年3回の内科検診及び年1回の歯科検診を行ないます。
歯磨きについては、年1回歯みがき週間にサンスターより専門家を招き歯磨き指導を行っています。
天候の良い日には、出来るだけお散歩に出かけています。
夏場には、泥んこ遊びを行ったり、またシャワー遊び・プール遊びにて体力作りを行っています。

園児

毎月行なうこと 身体計測(0~5才児)
年間で行なうこと 内科健診(0~5才児)5月・7月・11月
歯科健診(2~5才児)1月
歯磨き指導(3~5才児)6月
視力検査・聴力検査

職員

毎月行なうこと 腸内細菌検査 全職員
年間で行なうこと 健康診断 年1回(全職員)

地域交流事業

私たち保育者は、地域や社会におけるこども園の役割を自覚し、「ようこそこども園へ」という気持ちと笑顔を持って地域の方々を迎えています。

①育児相談 スマイルサポーターを日根野地区子育てサロン「ほほえみ」に月2回派遣し、地域のご家庭の子育て相談や育成の手助けを行っています。
②園庭開放 (第1〜第3)月曜日園庭を地域の子育て家庭に開放し、こども園での園庭遊びを楽しみます。
③世代間交流 長生会や老人ホームの方々と交流を図ることにより、子どもに新鮮な感動を呼び起こすとともに、高齢者の方にとっては、子どもの笑顔や育ち行く姿は、心のやすらぎや活力にもなります。
④教育機関との交流 初任者研修(社会体験研修)により、保育教諭と教員が学びあい共に視野を広げ、指導力の向上を図ります。
⑤ボランティアの受け入れ 近隣中学校や高等学校と連携を取り、こども園の教育・保育体験やボランティア活動を通し、乳幼児への関心や理解をより深める取り組みをしています。