川尻保育園は、人格形成の最も大切な時期といわれる幼児期に情操教育が必要であると、昭和33年9月に隣接する「浄土真宗 本願寺派　浄念寺」を母体としてスタートしました。昭和38年5月より県知事の認可を受け、「川尻保育所」となりました。
その後、昭和41年には国より社会福祉法人として認可を受け、平成24年7月に新園舎が完成しました。カナダヒバのお部屋は冬は暖かく夏は涼しく、風通し良く、明るい環境の保育園です。
ここ数年、日本の社会はめまぐるしく変化し、人間としての心の優しさがどんどん失われています。人間らしく、心優しく子ども達が日々過ごしてくれる事を念じて保育しています。

川尻保育園の願い

• 子ども一人一人を我子（一人っ子）のように大切に関わり、将来伸びる子どもの芽をこの大切な幼児期に決してつんでしまう事のないよう、職員、保護者一同見守り育てる事です。
• 職員、保護者は常に向き合い、子どもとは？　親とは？　人間とは？　自分とは？　を学び研鑽し、お互いを尊敬しあえる保育園の仲間である事です。
• 右脳の70％が幼児期に育つと言われています。この大切な時期に保育園での保育、遊びを通して人間として大切なありがとうと喜べる心。何事にも感謝できる心が子ども達に育つように、また、職員、保護者も人間関係や家庭生活においても喜び、感謝の心を忘れないよう努力する事です。