クラス編成

0歳・1歳児(たまごグループ)
2歳児(ひよこグループ)
もも組
3歳児 ゆり組
4歳児・5歳児 きく組

※年度によりクラス編成が変わる場合もあります。
※3・4・5 歳児の縦割り保育も行います

?本当に子どもたちのため?

「○○式保育」「しからない保育」「自発性に任せた保育」から「早期英才教育」など…

今保育現場では様々な保育の方法が取り入れられていますが、「どれが良いの?」迷われている方も多いのではないでしょうか。
迷われて当然です。なぜなら「子供たちは一人ひとり違う」からです。

!体験すること!

大切なのは たくさんの、いろんな体験をすることです

これら園の取り組みについての詳細についてはこちらをごらんください

園の取り組み

様々な出会い(体験)は日常のあらゆる場面でできますが、

園では次のような活動を通しても体験を広げています。

えいごであそぼ(国際交流)

毎月第2水曜日は「えいごであそぼう」

 MIFA(水俣市国際交流協会)の法人会員になっています
CIR(国際交流員)と触れ合うことで外国の方とふれあい
英語や外国文化とのふれあいも自然に体験していきます

積み木と造形教室~童具の世界の活動~

毎月1回の月曜日は「積木教室の日」です。

 平成14年に、童具「 WAKU -BLOCK 」と出会い、 ずっと子どもたちと一緒に楽しんでいます。
想像力と創造力、夢はどんどん膨らんでいきます!

食育(旬感クッキング)

季節の食材に触れながら、
生活のひとつとしての食への関心を伸ばし、
生きる源とします

 特別なメニューだけの活動ではなく、「日常の生活の中にある食」への関りを膨らませ、同時に「年中行事など特別な日の食」もしっかり体験します。

読み合わせ

こどもたちは絵本が大好き!

 毎日、絵本を中心に昔話、民話、童話などたっぷりと読み合わせします。
赤ちゃんから8歳くらいまで、子どもの心を豊かに育てます。

その他の取り組み


これら園の取り組みについての詳細についてはこちらをごらんください

伝承を受け継ぐ~そして未来へ~

棒踊り伝承活動

<園庭に響く子供たちの元気なかけ声と、打ち合う棒の音>
地元に伝わる、水俣市無形文化財指定の「水俣の棒おどり」(水俣市指定無形文化財)を練習する子どもたち。 当園では、1982年より、棒おどり保存会の協力を得、「水俣の棒おどり」の伝承活動を続けてきました。

棒おどりって?

 長・短2種類の棒を持って踊ります。静かに舞う部分と、打ち合い、飛び交い踊る激しい部分があり、静と動の対比が魅力の伝統芸能です

子どもたちにとって、どう?

様々なメリットが考えられます

  • 棒を使った活発な動きはバランス感覚や敏捷性を養います
  • 歌に合わせてみんなで協調することはリズム感の形成を促し、協力して作り上げる喜びの体験になります
  • 保存会の方や地元の方たちとの触れ合いの機会となり、多くの方に喜んで頂くことにより、ふるさとへの愛着を感じ、明るい未来への基礎へとつながります。
  • 様々な場に発表の機会を得、目標を持って練習し、成し遂げる喜び、自信を得る体験になります。

 きく組(4才・5才)の児童を対象に、少しずつ練習を行います。そして地域の運動会、お祭り、敬老会などで披露、また水俣市の行事や県内外のイベントなどからの要請にも応じて、各地で演技披露し、園児たちはもちろん保護者の皆さま、地元の皆さまにも喜んで頂いています。

水俣の棒踊り(歴史)

 昭和48年に、水俣市の無形文化財に指定。歴史は古く、戦国時代から袋地方に伝わるとされる。昭和22年、山田 斉 氏(当園の創設者山田優の兄)を会長に、「水俣の棒おどり保存会」を結成し復活。以後、保存会の演技は水俣市の代表、県の代表として現在まで、全国で披露されている。
袋中学校では毎年体育大会、水俣市の夏祭り(恋龍祭)で披露しています。
当園では、棒おどり保存会と連携し、小学生を対象とした「棒おどり同好会」を平成7年7月27日に結成。毎月第2、第4土曜日の午前中に練習をして園児と共に様々なイベントにも出演し披露しています。
(毎月クラブ生には、「樫の木新聞」のお便りを配布しています。)