保育内容

保育内容
  0歳児 1歳児 2歳児 3歳児 4歳児 5歳児
養護 生命の
維持
一人ひとりの生活リズムを大切にし、家庭と連携を取りながら健康状態に留意し、疾病や異常の発見にいち早く気づき心身ともに快適に過ごせるようにする。
保育者との信頼関係が更に深まり、愛着関係が育まれると共に、生活リズムを整えていくようにする。 一人ひとり個々のペースに合わせて、援助されながら簡単な身の回りのことが少しずつできるようにしていく。 子どもの生理的欲求を満たし、大きなケガや事故のないように気を配り、快適な園生活が送れるようにしていく。 生活に必要な基本的な習慣を身につけ、危険な物や危険なことを知り、安全に過ごせるようにする。 生活習慣を再確認し、健康な生活を送るために必要な習慣を身につけられるにする。
情緒の
安定
衛生的で温かい環境の中で、安全に過ごせるとともに欲求を満たし、情緒の安定を図る。 スキンシップにより、保育者との関わりの心地良さや安心感が、感じられるようにする。 子供の気持ちを受容し、共感しながら継続的な信頼関係を築いていけるようにする。 子どもの気持ちや、欲求に対して、適切に応答して、認め受け入れられることにより、自信をもち心の安定をはかるようにしていく。 保育者との信頼関係の中で、一人ひとりの気持ちを理解し、受け止めて、安定した気持ちで過ごせるようにする。 達成感や自信を持つことで、充実感を味わえるように成長を喜び合い、心の安定を得られるようにしていく。
教育 健康 室内の温度調節に留意し、衣服の調節をこまめに行う中で体温調節をし、清潔で安全な環境の中で健康に過ごせるようにする。 食事・排泄等簡単な身の回りの活動を自分でしようとする意欲を育てる。 生活の中で、援助してもらいながら、自分で出来た事に喜びを感じられるようにする。 積極的に戸外に出て、しっかり足をつかい、走ったり歩くようにする。排泄後や食事の前の手洗いを自分から行えるようにしていく。
全身を使った遊びをすることで、運動機能を伸ばすとともに。自分の身体に関心を持ち、異常を感じたら保育者に知らせられるようにする。 お当番活動を通して、みんなで協力し進めていく中で、友達とのつながりを深められるようにする。
人間
関係
不安な気持ちを受け止め、保育者との言葉のやり取り、スキンシップをとりながら、信頼関係を築いていく。 保育者や友達に感心を持ち、真似したりして自ら関わっていけるようにする。 順番があることや、待つことを知り、自分の思いと同様に相手にも思いがあることに気づけるようにする。 友だちと自分を比べることで、競争心をもって、できなかったこと事に挑戦しようとする心を育てる。 遊び込む中で相手の気持ちを知り、友達との関わりを深め、お互いのよさを認め合えるようにする。 うんていや鉄棒・のぼり棒などに取り組み、体力づくりをする中、病気の予防にも関心を持てるようにする。
言葉 優しく語りかけたり、発語や喃語に応答したりして、保育者の言葉かけにより、物の名前や友だちの名前を知っていく上で発語への意欲を育てる。 言葉のやり取りの中で、声や言葉で気持ちが表せるようにしていく。 生活や遊びの中で、簡単な言葉でやり取りを楽しめるようにする。 保育者や友だちの話をしっかり聞けるようにする。言葉の数を増やしていき、日頃から正しい言葉づかいを心がける。 いろんな経験を通じて生活に必要な言葉を身につけ、友だちや保育者に思ったことを言葉で伝えたり、会話する楽しさを味わえるようにする。 自分の経験や思い、考えを自分の言葉で話し伝えていけるようにする。
環境 季節に合った壁面を飾り、目で楽しんだり、一人ひとりの体調を把握した上で天気が良い日には散歩に出掛け、外気に触れ季節を感じられるようにする。 好きな物やおもちゃに興味を持って、関わり、様々遊びを楽しめるようにする。 花まつり・初詣などの仏教園としての行事に参加したり、季節に応じた遊びをする。 季節の花を飾ったり、行事に合わせた壁面づくりをして、保育室に変化をもたる。散歩などで見つけた自然に興味がもてるような心を育てる。 年中行事や仏教行事に参加したり、園庭や園外保育で季節の変化に気付きながら、自然の出来事に興味や関心を持ち、見たり触れたりする。 仏教行事・婦人会・地域の人たちとの交流を通して、季節の変化に気づき、感性を豊かにしていく。
表現 手遊びをしたり、絵本を用いて聞く・見るなどの感覚機能の発達を促すとともに音楽や歌を通して体を動かす表現遊びを工夫する。 保育者と一緒に歌ったり、手遊びをしたり、リズムに合わせて体を動かして遊べるようにする。 いろいろな素材を使って製作したり、保育者や友達と遊ぶ中で自分なりのイメージを膨らませて楽しめるようにしていく。 毎日の生活の中で、見たり聞いたり触ったり感じたりする機会を大切にし、共に伝えあえるようにしていく。 見たり聞いたりしてイメージを広げ、感じたこと、思ったこと、想像したことなどを表現したり、友だちと一緒に音楽を聴いたり、歌ったり楽器を鳴らして楽しめるようにする。 絵本や物語に親しみ、想像力を豊かにし、感じたことを自由に表現できるようにしていく。
食育 食を営む力の基礎 月齢に合った食事を用いて、様々な食材に触れることで食べることに興味を持ち、保育者の言葉かけで食物の名前が分かるようになり、又「いただきます」「ごちそうさま」を通して食事の始まり、終わりを知らせる。 保育者や友達と楽しい雰囲気の中で、苦手な物も励まされて頑張って食べられるようにしていく。 食物アレルギーに気をつける。お箸の使い方を練習し、フォークからお箸へと移行しても意欲的に食べれるようにする。 自分にあった量の食事を、好き嫌いせずに自分の力で残さず食べられるようにしていく。正しい姿勢で、こぼさず食べられるようにする。 食事のマナーを守り、食べ物が自分の体でどんな働きをするのか知り、好き嫌いなく食べられるようにする。 菜園活動を通して野菜の成長・変化に気づき、食材や調理する人への感謝の気持ちを育てる。
健康支援 ■健康状態、発育状態の把握
■年2回内科・歯科健康診断を実施。異常が認められた時は適切な対応を行う。
小学校との連携 ■小学校参観日の出席
■小学校1年生との交流会
■保小連絡協議会に参加
■保育所児童保育要録の提出
環境衛生管理 ■施設内外の月2回安全点検、用具の清掃・消毒
■年2回ぎょう虫検査(全園児)
■年1回検尿検査(年長)
■手洗い(アルコール消毒)
■うがいの習慣
■保育士等の検便
職員研修計画 ■新保育指針に対応した園内研修を計画
■園外研修への計画的な参加(県外研修・乳児研修・発達障害研修など)
安全対策事故防止 ■毎月の避難訓練(火災・地震・台風・防災・不審者対策)
■園内固定遊具点検
特色ある保育 ■音楽リズム・体育教室・英語教室等専任講師による指導(月2回)
■仏教園として(入園式・花まつり・報恩講・初詣・お茶会・卒園式など)
■食育(菜園活動・田植え体験・野菜収穫・芋ほり・稲刈り体験・クッキング)
保護者地域支援 ■育児相談事業
■実習生の受け入れ
■職場体験学習
■小中高校生・高齢者など様々な人たちと地域活動や交流
自己評価 ■計画・実践・自己評価は、日々の保育を反省し、保育園全体で共通理解し、資質向上につなげて行く。 地域の行事への参加 ■大川広域防火パレード参加(幼年消防)
■志度支部文化祭作品出品
■秋祭り(園児による子どもちょうさの運行・獅子舞保存会による獅子舞の見学)
■眞覚寺婦人会との交流会