保育目標

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保育方針

  • 子どもに自らの主体性を確立し、自分以外の人々の主体性を大切にする人間性を身につけ、確かな判断力、豊かな創造性、表現力、協調性を育てる。
  • 人として尊重され愛される経験を通して自らを信じ、周囲の人々を信頼し、尊重する心情、意欲、態度が身についていけるように育てる。
  • 子どものより良い育ちを援助するため、子どもの自主性を尊重し、子どもを理解し、受容し、子どもと共感することを大切にする。
  • 異年齢との遊びを通し、さまざまな経験の中で、学んだり試したりできるような環境を用意する。
  • 身近な自然との触れ合いを通して、豊かな心情を培い、知的好奇心を高め、探求する意欲や態度を獲得していけるようにする。

子どもたちの豊かな育ちを目指して

家庭との連携

家庭と園とは子どもの確かな成長を支える車の両輪です。子どものより望ましい育ちを実現して行くために、共に考え、話し合い、協力していきたいと考えています。
 園での子どもたちの様子をお伝えするように、さまざまなお便りを発行しています。また適宜、保育参観も行います。専門家(保育学・心理学研究者、医師、栄養士、相談員等)の協力を得て育児相談も行っています。

保育者の研修

 たづはら保育園の保育の基本は、子どものより良い育ちを援助することにあります。そのためには、子どもの自主性を尊重し、子どもを理解し、受容し、子どもと共感することが大切です。
 このような保育を実現するためには、個々の保育者の人間性を磨き、専門性の向上を常に心がけなければなりません。実践の詳細な記録をとって話し合ったり、保育界の第一線の研究者を講師に招いて継続的な園内研修を行ったり、各種保育団体等の研修会などに参加したり、積極的に研修に取り組んでいます(そのために保育時間の変更などをお願いすることもあります)。