人間として成長していく上で一番大切な、その基礎をつくる幼児期に、人間としての感性、知性、社会性を培い、育んでいく場所が幼稚園です。 幼児が安定した情緒のもと、心身の調和のとれた発達の基礎を培うために、幼児にふさわしい環境の中で、同年齢の友達と互いに影響しあいながら学んでいくところです。基本的な生活習慣が身につき、言語の発達と共に他人との相互理解ができ、社会性が芽生える3歳ごろから幼稚園の教育は始まり、小、中、高、大学等と共に、公教育の機関として位置づけられています。

かものみや幼稚園では一人ひとりの個性を大切にしながら、心身両面にバランスのとれた教育を目指しています。 農作物や動植物とのふれあいや体験を通して身近な事象への興味関心を育て、それらに対する豊かな心情や思考力を育てていきます。
友達とのかかわりを通して人への愛情や信頼感を育て、自立と協調の気持ち、道徳性を育てます。

日常生活の中でことばへの興味や関心を育て、自分の気持ちや思いを話したり、先生や友達の話を聞いたり、ことばに対する感覚を養います。
広い園庭で思う存分体を動かして、自発的、主体的なのびのびとした活動が展開できる理想的な教育環境、教育内容で子どもたちを育んでいきたいと願っています。