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<名称の由来>

春になり、冬の寒さに耐えていた木が芽吹き、黄緑色の若葉が、太陽の光と根っこから栄養を吸い上げて濃いみどりの葉となって木を守る。0歳で入園した赤ちゃんが、いろいろな経験を通して、「自分という根っこ」をつくって、だんだんと成長・発達して心も身体もたくましく育つことを願い「若葉福祉会」と名付けました。
真っ暗の闇から東の空がほのかに明るくなって朝日が昇り出す。このような情景をイメージして、あけぼの保育園の名称がつけられました。
また、次世代の日本を担う人に育ってほしいといった願いが秘められています。

保育の基本理念

子どもの幸せは家庭の幸せ

<基本方針>

本園は、入園した乳幼児が、友達や保育士と日々楽しく遊び・生活が出来ることを最優先すると共に、保護者の就労を支援し、育児と仕事の両立がしやすいように配慮した運営をしています。
保育園は、乳幼児が人として育っていく基礎づくりの最も重要な時期を過ごす場所です。そこで、子ども一人ひとりが、毎日楽しく充実した生活が出来ることが一番大切であると考えられます。友達や保育士と毎日楽しく過ごし、いろいろな経験を積み重ねて行く中から、望ましい未来を作り出す力が培われます。当園では適切な環境を最大限に整え、子ども達一人ひとりの伸びようとしている芽が、十分に伸ばせるよう養護と教育を表裏一体とした保育を目指しています。
また、保護者が働きながら楽しく子育てが出来るよう支援し、子ども達が心身共に、健やかに育ってくれるよう、家庭との連携を密にして同じ目標・同じ目線で保育することを基本方針としています。

 

保育目標

●じょうぶな身体元気な子 ●明るくやさしくすなおな子 ●みんなといっぱい遊べる子

<特徴>

乳幼児が、家庭(家族)から離れて、初めて生活する場が保育園であります。
入園した子ども達の不安な気持ちをやわらげ、早く園生活に慣れ、楽しく過ごせるようにするために、一人ひとりの生活リズムにあわせるよう配慮した保育をしています。
また、当園では0歳児から5歳児までが一緒に遊び、行事にも一緒に参加しています。その中で、家庭での兄弟姉妹のような関係が出来て、5歳児には小さい子を思いやるいたわりの気持ちや優しい心が育っています。年少児は、お兄さん・お姉さんのしている事を真似をしたり甘えたりなど、異年齢混合での生活や遊びから、色々な面で成長する姿が見られます。
このように、異年齢児交流の中から、社会生活の基礎も培われています。

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