社会福祉法人蓮隆福祉会の運営する『えびす保育園』は、児童福祉法に基づき「保育に欠ける」乳幼児の保育を行い、児童における将来の人間形成の確立を図りつつ、子どもの最善の利益のために日夜、保護者や地域と協力しながら、児童の保育のために、家庭養育の補完を行う。 なお、職員は家族援助のために常に社会性と良識に磨きをかけ、児童の養護と教育が一体となった保育を行うために、知識の修得と技術の向上に努める。
えびす保育園における運営方針は、「躾」を第一義とし、よりよい環境の中で規律ある生活習慣を基に個々にあった保育をしながら、善悪の分別、助け合いなど人として大切なものを幼児のうちより育てることを目的としています。その一環として、園児にあっては次の四つの約束を全員で合唱しています。『一つケンカをしない、一つケガをしない、一つ人の悪口を言わない、一つ人に意地悪をしない』えびす保育園の特色として、人に見せるための特別保育や、保護者の保育参観日を設けていないため、いつでも自由に園長の許可を得て保育を参観できます。えびす保育園の基本方針である「躾」とは、読んで字の如く、身が美しいと書きます。それに「三つ子の魂百まで」という大切なことわざに「義」と「人情」を加味したものを運営方針としています。