名称 | 願行寺こども園 |
---|---|
設置主体 | 社会福祉法人まこと会 |
開園年月 | 昭和26年4月1日 昭和29年(認可保育園) |
法人格取得 | 平成4年3月19日 |
理事長 | 鎌苅孝眞 |
園長 | 鎌苅孝眞 |
敷地 | 1556.29m² 園舎747.71m² |
建物 | 鉄筋コンクリート2階建 |
定員 | 90名 |
対象児童 | 生後3ヶ月~就学前 |
現代的に言い換えるならば、
「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」
―これからの乳幼児教育を考えるー
として、資質・能力は、保育内容の5領域(環境・人間関係・言葉・表現・健康)におけるねらい及び内容に基づく活動全体によって育むものです。
その資質・能力が保育内容のねらい・内容の中でどのように伸びていっているかを示すものが「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」です。これは、保育内容のねらい及び内容に基づく活動全体を通して資質・能力が育まれている幼児の園終了時の具体的な姿であり、保育教諭が指導を行う際に考慮するものです。
「姿」であることに大事な意味が込められています。それは「力」でもなく、「行動」でもなく、具体的に様々な活動を通して見えてくる子どもの様子であり、保育者がそこに関わり、思い当たることが多いからこそ「姿」と呼びます。
さらに、この10の姿は乳児期さらに3歳から少しずつ育ってきて、それが5歳後半の段階で10の姿に分かれていっているのです。そして小学校に入って、スタートカリキュラムが始まり、徐々に教科等の授業へと移行しますが、幼児期に完成するということではなく、「なっていく」姿なのです。
10の姿は乳幼児の活動全体を通して、そこに向かって伸びていく様子なのです。比較的短い期間で意識するねらいと内容、乳幼児期全体の育ちの方向性として意識する10の姿、そして乳児から大人になっていく極めて長期の成長としての在り方である資質・能力という3段階の構成により、幼児教育が構造化されているという理念の基、保育を展開していきます。
しろ組 | ・・・0歳児 | もも組 | ・・・1歳児 | |
あお組 | ・・・2歳児 | あか組 | ・・・3歳児 | |
みどり組 | ・・・4歳児 | き 組 | ・・・5歳児 |