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基本理念

地域社会の子育て支援に貢献し、一人ひとりのこどもの思いを大切に、
子どもも大人も一緒に育ち会える保育園運営を目指します。

花かざり法人設立の趣旨花かざり

 本園は、復帰前の昭和20年代から、初代園長我謝 ヒデが、乳幼児の健全な成長を思い、私的に保育を始めたのが創業開園のいきさつである。
 さらに当時の琉球政府より個人として保育所を設置し経営すること認可され、地域住民の支持を得て現在に至り昭和60年7月31日、社会福祉法人胡屋福祉会・胡屋保育園として法人認可を受け末永く地域の児童福祉に寄与しようとするものである。
 本園は、キリスト教保育に基づき、特に円満な人格形成と健康を目標とし、明るくのびのびと心身共に健康なる子どもたちの保育に、職員一丸となりがんばっております。

保育目標

保育目標内容

 入所児童は、日中保護者との接触機会に恵まれないものが多いので、本園においては児童の安全と精神的な安定を図り、人間の尊さを学ぶ、心身共に健全な発達を目標とした清潔なしつけ規律ある生活習慣の体得を図り 心身に調和のとれた成長発達を図ることを目標とし、保育方針の理念に基づく子どもたちが優しく、たくましく育つ環境づくりに留意し、日々の保育の中で保育者の態度や言動をお互いに注意し合い、子どもたちに十二分に目を向け細やかな配慮をしながら子どもたち一人ひとりの人格成長に援助を差し伸べて保育の理念を達成するよう心がける。
 合同・縦割保育の設定は、異年齢児の中で切磋琢磨しながら兄弟姉妹育ちや思いやりを培ったり、我慢することのしつけ等は、子どもの生きる力の重要な要素であり、人間性の確立のために大切であります。
1日の多くの時間は保育園で過ごす子どもたちにとって「食育」もまた大事なことであり、栄養のアンバランスによる子どもたちの心身の育ちと家庭団欒の食生活習慣を促すことも食育の重要な課題であり、食べることを楽しみ食に感謝に感謝する心を育むようにする。
 また、5歳児保育も就学前の養護教育として重要であると共に保育園の兄弟育ちのリーダーとして面倒見が芽生えるように保育実践を進めて行き、小学校進学への基礎も築くものとする。

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