名塩保育園

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園の特色

園の活動

定員30名のアットホームな環境で、ゆとりをもって日々の保育を行っています。
小規模・少人数を強みにしており、子ども・保護者・職員みんなの名前や顔が把握できる規模のもとで、ひとりひとりの子どもにじっくりと向き合いながら、個性を伸ばしていくことが出来る環境にあります。日々の保育では、名塩の自然豊かな環境を活かして、様々な体験を偏りなく実施できるようにカリキュラムを組んでいます。なお、専門性が必要な「うんどうあそび」と「おんがくあそび」は、園外から講師を招いて実施する事で、職員も学びを深めながら、質の高い保育の提供に努めています。

<うんどうあそび>(3~5歳児対象)

指導:株式会社ウィング http://wing-gym.com/company/

毎月2回行っている幼児体育講師によるマット、鉄棒、跳び箱、ボールなどを使った年齢に応じた運動指導です。平衡感覚や俊敏性などを養うことを目指し、一人ひとりと丁寧に向き合いながら、元気よく活動しています。
「うんどうあそび」の成果を発表する機会として、10月に運動会があります。

<おんがくあそび>(2~5歳児対象)

講師:ピアニスト 内田友咲 先生

全身を使って音楽を表現することで、リズム感や音感を育み、自己表現力・コミュニケーション力などの向上を目指します。子ども達が音楽に興味を持てるような工夫をしながら、保育園にある様々な楽器を活用して、楽しい時間を共有していきたいと思います。
「おんがくあそび」の成果を発表する機会として、2月に生活発表会があります。
また、ミニコンサートなど親子で楽しめる機会も企画しています。

給食・食育

<きゅうしょく>
名塩保育園では、必要栄養量を満たしたうえで、アレルギーの原因となる食材を可能な限り使わない、献立としています。
食物アレルギーに関する事故を未然に防ぐとともに、食物アレルギーをお持ちのお子さまも、お友達と同じ給食を安全に食べられるようにしています。(一部の食材については、除去・代替対応となります)
園独自の献立は、旬の食材本来の味と出汁の風味を生かした、和食中心の メニューです。
主食となるお米は、兵庫県西宮市産のキヌヒカリを使用しています。
その日食べた給食は、給食室前の展示スペースに展示して、保護者の方がお迎え時に確認できるようにしています。
<おやつ>
毎日提供しているおやつのうち、月に4~8回、子ども達に大好評の手作りおやつがあります。手作りおやつのレシピは定期的に公開していますので、ぜひご家庭でも挑戦してみてください。手作りおやつの提供が無い日には、素朴な市販菓子をチョイスしています。
<行事食>
季節ごとの行事や月に一度の誕生日会に合わせて、スペシャルメニューを提供しています。子ども達の「食べたい!」「美味しそう!」といった気持ちを大切に、彩り豊かな盛り付けにもこだわっています。
<クッキング体験>
どんなに新鮮な食材も、人の手を加えないと美味しく食べることができません。
当園では、誕生日会などでクッキング体験を行っています。食に対する興味・関心を高めるとともに、生産や調理をしてくれる人への感謝の気持ちを育んでいます。
<野菜・お米の栽培>
園庭では、トマト・ピーマン・カボチャ・サツマイモなど、夏季を中心に様々な野菜を育てています。
種まきから苗を育てる事にこだわり、水やりなどのお世話をしながら、野菜の生長する課程を学びます。
また、5歳児クラスでは、「バケツ稲作」を行っています。田植え・稲刈り・乾燥・脱穀・籾摺り・精米という白いお米ができるまでの流れを、四季折々に体験し、学びを深めています。
責任を持って育てた野菜やお米を収穫し、美味しくいただく体験は、子ども達にとって様々な気づきと喜びをもたらしています。 
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