やまびこ保育園の概要

設置主体

社会福祉法人 愛児福祉会

施設名 やまびこ保育園
所在地

〒905-0007 沖縄県名護市字屋部1697-1番地
TEL:0980-52-3670 FAX:0980-52-5571

定員 120名
■0歳児12名  ■1歳児20名
■2歳児20名  ■3歳児20名
■4・5歳児28名
職員

園長 1名  副園長1名   主任保育士1名   保育士20名  調理員3名  
事務員2名   児童処遇職員2名              ■合計30名

保育時間

■通常保育  月~土 午前7時15分~午後6時15分
■短時間保育 3パターン有
■延長保育  平日  午後6時15分~午後7時15分
       延長保育料 月額3,000円です。一日利用は300円です。
■休  日  日曜、祝祭日、慰霊の日、年末年始(12月29日~1月3日)

特別保育事業

●乳児保育
0歳児(6ヶ月)からの乳児保育をしています。
●延長保育
平日(月~金)午後6時15分から、午後7時15分まで延長保育をしています。
●開所時間延長促進事業
開所時間が11時間以上(午前7時15分~午後6時15分)
●地域活動事業
【小学校低学年児童の受け入れ】
・小学校低学年児童(1年生から3年生程度)を特定保育の場を利用して5名程度受け入れ、当該児童の適切な処遇、安全の確保等を図る。
・保育園児との交流を通し思いやりの心を育て、又お手伝いをすることによって ボランティア活動への関心に導く。
●特別保育事業
保護者等のパート、習い事、就学、職業訓練等により、家庭保育が困難となる6ヶ月~就学前児童で1ヶ月当たり概ね64時間以上の保育を行う。
●障がい児保育事業
・軽度の障がい児を受け入れ、集団保育により当該児童の処遇の向上を図る。
●子育て支援ひろば(ヤッホーハウス)※週3日型
・乳幼児期の子どもたちが安心して、のびのびと遊べる場。
・子育ての情報交換をしたり、親子が育ち合う仲間と出会える場。
・子育ての悩みに寄り添って聞いてくれるスタッフがいます。
・妊娠、出産、乳幼児期の子育て家庭が気兼ねなく集まり交流できる場。
・いろいろな、経験や体験活動を通して、親同士が学び合える場。
●その他
【リーディングサービス、ボランティア生徒の受け入れ】
・地域にすむ小中高校の生徒を対象に受け入れ、絵本の読み聞かせや子どもの世話をしたり、 遊び相手になったり手伝いをすることにより、ボランティア活動への関心を高める。(ボランティア保険に加入している)

沿革

1946年 (昭和21年) 屋部寺での幼児教育開始
1954年 7月 1日 (昭和29年) 屋部区立屋部保育所として琉球政府行政主席より認可
1963年11月 1日 (昭和38年) 屋部保育所を徳元保育所に名称変更
1976年 3月25日 (昭和51年) 屋部区民総会で法人設立決定 
1977年 9月20日 (昭和52年) やまびこ保育園新築工事着工 
   同年11月25日   厚生省より社会福祉法人愛児福祉会設立認定
1978年 3月 8日 (昭和53年) やまびこ保育園新築工事完了
   同年 3月22日   徳元保育所廃止承認申請書提出
1978年 4月 1日 (昭和53年) やまびこ保育園新園舎に移転し保育事業開始  定員60名
1989年 4月 1日 (平成元年) 乳児保育開始
1993年 4月 1日 (平成5年) 入所児童処遇向上のため高齢者雇用開始
1993年 6月12日 (平成5年) 名護市社会福祉協議会より委託事業、リーディングサービス(ボランティア受け入れ)開始
1995年 3月31日 (平成7年) 中央競馬馬主会福祉財団の補助を受け大型修繕完了
1996年 4月 1日 (平成8年) 特別保育で郷土文化伝承活動事業開始
1997年 4月 1日 (平成9年) 延長保育開始・障がい児保育事業開始
1998年 4月 1日 (平成10年) 保育所退所児童との交流開始(やまびこCLUB) 開所時間延長促進事業開始
1999年 4月 1日 (平成11年) やまびこ保育園20周年記念式典挙行  5歳児保育開始
2003年 4月 1日 (平成14年) 一時保育事業・地域活動事業開始
   同年 9月 1日   定員75名に変更
2006年 4月 1日 (平成17年) 特定保育事業開始
2007年 9月21日 (平成19年) 平成19年次世代育成支援対策整備に伴う交付金が内示
同年11月17日増改築地鎮祭、新築工事開始
2008年 4月 1日 (平成20年) 子育てひろば「ヤッホーハウス」開設(定員90名に変更)
同年4月7日 新園舎での保育開始
   同年 6月22日   やまびこ保育園30周年増改築式典及び祝賀会
2010年 4月 1日 (平成22年) 定員100名に変更

本園の理念・目標・方針・特色

保育理念

~こんな想いで~

保育理念

保育目標

~こんな子どもになってほしくて~

保育目標

保育方針

~こんな保育の考えで~

  • くつろいだ雰囲気の中で情緒が安定し、意欲的に遊ぶ力を育む。
  • 人との関わりの中で、人に対する愛情と信頼を育て、自主性、協調性を養う。
  • 運動や休息、栄養をとり、自ら安全を守るような生活習慣及び態度を身につける。
  • 食事、排泄、睡眠、着脱衣、清潔などの生活習慣の繰り返しで自立の芽生えを養い、 身のまわりのことは自分でできる力を育む。
  • 生活の中で言葉への興味や関心を育て、豊かな情操、思考力、表現力の基礎を培う。
  • 自然の世界や地域の文化に多く触れ、豊かな体験を通して自分なりに見る、感じる、 考えるなどの豊かな感性と創造性の芽生えを培う。

本園の特色

  • 創設以来60年余の長い歴史と伝統をもつ保育園である。
  • 保育者として保育に懸ける思いは常に「温故知新」の精神であり、かつて苦難の中を保育に懸ける情熱と信念で保育活動を推進してきた現理事長をはじめ、それを支え発展させて先輩保育士達の思いに気持ちを馳せ、変化の激しい今日の社会の中で常に新たな保育内容を
    追及する保育園。
  • 乳児保育・延長保育・特定保育事業・地域活動事業・障がい児保育事業・子育て支援ひろばの開設等々、様々な保育活動を積極的に推進する保育園。
  • 地域の伝統文化を取り入れつつ地域に密着した活動の展開に努める保育園。
  • 保育支援システム「見守る保育」の導入を通して子ども主体の保育で、一人ひとりの適正に応じた保育に努める保育園。
  • 有用微生物の活用による生ゴミ処理や雨水・汚水の有効利用の浄化槽設置など、環境に配置した取り組みを推進する保育園。
  • やまびこ農園における季節の野菜を育て、収穫の喜びを体験できる保育園。
  • 地域の自然環境を生かし、自発的に探究、探索活動する保育園。
  • 異年齢保育(いろいろな人との関わり)により生きる力を育む保育園。
  • ボランティア、保育体験者を積極的に受け入れることにより、子ども理解の場の提供と自信と喜びを伝えられる保育園。
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