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3月24日 更新
昨日作ったクレヨンを子どもたちに渡しました。
どの子もみんな喜んでいました。
「チョコレートを型に流し込んで作った事を思い出した」と教えてくれた子がいました。
いろいろな経験につなげていきたいなと思います。
ご家庭でも話を聴いたり、作ってみたりしてくださいね。
また、ご家庭で行った楽しかった事なども是非教えてください。
3月23日更新
 短くなって扱いにくくなったクレヨンを、シリコンの型に入れ電子レンジで溶かして再度形作ったものを持ってきてくれた子がいました。
 「これはSDGsにつながるのでは!」と、園内にある短くなったり古くなったクレヨンを集めてみました。
担任が年中児に話をすると、どの子も興味津々で早速クレヨン作りが始まりました。
待っている子は、友だちと協力して船を作ったり、ブロックでロボットや乗り物を作ったりしていました。積み木でお城を作っている子もいました。こういうところでも意見を言いあったり、時にはケンカをしたりして社会性を見につけています。
 電子レンジの前では、クレヨンが溶ける様子を楽しんで見ています。
 「なんで溶けるんだろう?」と考えていたのかな。いろいろな所に学びはあります。
 「ただ遊ぶ」ではなく、「学びのある遊び」のサポートを第一に考えて保育にあたっています。
できあがったクレヨンは明日、子どもたちに渡します。
どのような反応をしてくれるのか本当に楽しみです。
保育を組み立てる上で、子どもの反応はとても重要で、「今、子どもたちは何を考えて、何を求めているのだろう」と常にアンテナを張らなければなりません。
大人の都合では受身の子どもしか育ちません。この先の未来を生き抜くためには積極的に考え、行動するスキルが必要です。
保育園では、遊びや他児との関わり、保育者との関わりを通して積極的に行動できる子どもを育てていきたいと考えています。
3月18日更新
 SDGsの取り組みとして、年長児がゴミを再利用して壁面飾りを作っていました。
 今までの発表会で使用していた、古くなった衣装を捨てるのではなく、動物の形を切り抜いて飾りにしていました。
 また、牛乳パックをしっかり洗い、水につけて溶かしたもので再生紙を作りました。
 子どもたちが、無理なくSDGsに取り組めるよう、「あそび」の中で、行っています。
 できることからこつこつと行い、子どもたちが生きていく未来を素敵なものにしていきたいと思います。
 ご家庭でもSDGsについて話す機会を持ってみてくださいね。
3月9日更新
4日に、お別れ会を行いました。年長、年中、年少を縦割りにしてグループをつくり、交流を楽しみました。
 遊戯室はサーキット運動ができるように、環境構成されていました。その他の部屋もレゴの部屋やプラレールの部屋、ブロックの部屋があったり、塗り絵や折り紙の部屋があったりと子どもたちは思い思いに楽しんでいました。
 塗り絵ブースにいる年少児に声を掛けると、「おねーちゃんがやってるのみてる」と、年上の子がどのように絵を描いたり、色を塗ったりしているのかを興味深く観察していました。
 また、年長児が優しく、年下のこのお世話をしている姿も見られました。
2月25日更新
本日、くま組の子どもたちが、食育で乾物つくりを体験しました。
調理師から乾物について話しがあると、「いえで、ほしがき、つくってるよ」と教えてくれる子がいたり、「くだものもあるよね」と話してくれる子がいました。
また、調理師が野菜を切っていると、「はやーい」「すごいじょうず」と歓声があがっていました。
乾物にすると、栄養がギュッと凝縮されることを知ると、「へーそうなんだ」と学んでいました。
切った野菜を並べながら「はやくたべたいなー」と一言。
みんな楽しんで乾物つくりができたようです。

SDGsを紹介すると、子どもたちの中でも少しずつ興味を持ち始め、友だちと話し合ったり、ゴミを減らそうとする姿が見られるようになりました。
子どもたちの未来の為に、今からできることは何か、一緒に考え取り組んでいきたいと思います。
「ままがみづおだしっぱなし」気をつけていきたいですね。