食事について

食事は保育の柱です

 食事やおやつを目で見て、食べて味わうのが直接的な経験であるとすれば、「今日の給食・おやつは何ですか?」と調理室をのぞいたり、調理室からの匂いに気づいたり、食事を運ぶのを手伝ったりすることが間接的な経験になっていると思います。日々の生活の中で、ごく自然に行われている事ですが大切にしています。このような生活の中で小さな経験の積み重ねが、食への興味につながると思います。
また、当園では生活習慣病の予防という点から、だしの味をきかせた薄味でおいしい給食と自然の甘味を生かしたおやつを子ども達に食べてもらうよう心掛けています。

やさい1
やさい2
やさい3

(1)離乳食

  1. 粉ミルクは、おうちで飲ませているものを園で準備します。
  2. ほ乳びん・乳首は、おうちで使っているものを準備していただきます。できるだけ、家庭と変わらない環境で過ごせるよう配慮します。
  3. ほ乳ぴんと乳首は、その都度消毒します。
  4. 離乳食は家庭と連携をとり、月齢に応じ個別に準備します。固さ・大きさは咀しやくを促すように配慮していきます。
  5. 離乳食は、毎月献立をたて、午前中には新鮮な果汁を与え、昼食の材料は、新鮮な句の魚、肉、野菜を使用しています。

(2)幼児食

  1. 季節の野菜や果物類・海藻・小魚・豆類などの食材を使い、鉄分やカルシウム、ビタミンを摂取できるようにしています。
  2. 添加物を使わず、昆布・かつお・椎茸・煮干・鳥ガラでだし を濃く取り薄味で素材の旨みを生かした献立です。
  3. 咀嚼の発達を促すために、ひじきや昆布、噛みごたえのあるおやつ、生野菜を食べやすく提供しています。
  4. 作りたてを食べてもらうよう心くばりをしており、安定感とぬくもりのある陶器の食器を使用しています。
  5. 3歳以上児は、クッキングや栽培を通して食への感心を高めています。
  6. 行事食を大事に考え、毎月のお誕生会では、その行事に応じた献立を考えているので、子ども達は楽,しみにしています。
  7. 3歳未満児の昼食は、おかずもご飯も園で提供します。白ご飯のおいしさを味わってもらう為に、品質のよい、国産米を厳選して提供しています。
  8. 幼児は個人差があるので、基準値よりひかえて盛り付け、おかわりをさせるようにしています。皆おかわり出来ることがうれしいようで、食べることの楽しさを味わっています。
  9. 愛情いっぱいのお母さんが作った愛情弁の日が月1回あります。子ども達は、お弁当をうれしそうに食べており、食べることの楽しさ喜びを味わっています。
  10. 毎月1回給食委員会を開催しており、子ども達の給食での様子や量について話し合い、子どもたちの声を聞きながら、子どもの食事について常に考えています。
  11. 給食の材料は国産のものを使用しています。市場調査を行い、毎日新鮮で安全な野菜を仕入れてもらうよう心がけています。また、間食は週に3〜4回の手づくりおやつを心がけており、スキムミルクで作ったカルシウムたっぷりのミルクとおやつ・特製手作りヨーグルトを提供しています。
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夏野菜作り
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かたつむりランチ
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クッキー作り
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クッキー出来上がり
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お誕生会メニュー
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愛情弁当の日


《特製ヨーグルトについて》

  • スキムミルクで作りますので低脂肪です。
  • カルシウムが牛乳の約1.5倍あるうえに、乳酸カルシウムとして摂取するため吸収率が高く乳幼児には最適です。
  • ビタミン類及びたんぽ<質が豊富です。
  • 乳酸菌が市販のヨーグルトの5〜6倍と多<、消化・吸収、感染防御・免疫刺激・健康維持の効果があります。毎日食べれば「病気にかからない」「かかっても早く治る」と言われています。
  • 園で作るので無添加です。

【アレルギー疾患を持つ子どもさんについて】

 除去食は、親子ともに心理的にも大きな負担となることが多く、何もかも制限してしまうほどの除去食の場合は発達障害や栄養失調などの危険性もあり、慎重にすすめなければなりません。
保護者の独自の判断で食物除去をしないようにし、定期的にアレルゲン抗体検査や診断を受け、その指示にしたがってすすめるようにします。医師・保護者・保育士・栄養士は連携を密に取り合っています。除去食をしたら、それに代わる食品を使い、他の子の給食と、できるだけ変わらない給食を提供するように心がけています。

【備品の紹介】

  1. 給食でも使用する水は、電解水を取り付けており、トリハロメタン・塩素を取り除きます。
  2. 加熱蒸散式害虫駆除装置を使い、調理室の害虫を定期的に駆除しています。また、オゾンの効果もあり除菌、脱臭します。
  3. 100℃に近い高温で、食器・調理器具を滅菌消毒し、保管しています。
  4. 調理の職員・保育士は、手洗いの後に必ずアルコールで滅菌消毒をします。
  5. すべての調理器具・食器を高温の湯で洗浄します。
  6. 揚げ物や焼き物はO-157を防ぐために、毎回中心温度が75cC以上であることを確認しています。