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 2021年2月6日(土)
 先日の筆塚清掃の時に天満宮の境内に梅の花が咲いていました。
 立春は「春は名のみの風の寒さや…」ですが
 昼の時間はどんどん長くなりはじめ
 まさしく春が歩き始め、近づいてきているのが実感されます
 2021年1月30日(土)
 2021年の1月も終わります。振り返ってみれば昨年の今頃から新型コロナの影が迫り始めていました。2月中の行事は恐る恐るながらも普通にできていたようですが、市民駅伝などは中止になりました。戸惑い、驚き、不安、葛藤、恐怖、絶望、時には怒り、それらが波となって“かわりばんこ”に襲ってきては「負けちゃいけない…」と気を取り直す、そんな1年でした。あと1年は同じような状況が続くのだろうと個人的には予想しています。1年で終わってほしいとの祈りを込めて。昨年と違うのは驚きと戸惑い、不安が少しは軽くなったことでしょうか。慣れてしまったこと自体が怖いですが、ある程度の覚悟ができたのかな、とも思います。
 2021年1月23日(土)
 いろいろな場面、いろいろな人たちと関わり、60年以上も生きてくるといろいろなことを感じ、考えるものです。最近また「夢」について考えることがありました。きっかけは副園長からの話しかけ。世界的に秀でた有名なスポーツ選手2人の対談。その中であまり小さい時から「夢」を持つことに大切さを感じることはない、というような点で2人の意見はおよそ一致していたということ。私もそのことは常々思っていましたので、影響力のある選手の言葉、広く多くの人に届き響けば良いな、と思います。小さい時から夢を持ちその実現のために努力すること、をあまりにも美化し、絶対必要なこととして子どもたちに強要してはいないでしょうか。夢を見つけられない人が肩身の狭い思いをしてしまような空気になっていないでしょうか。小学校や中学校生活の中でそんなことになっていないでしょうか。とても心配です。価値観の自由、生き方の自由、私権の尊重…そのような社会の流れの中に、「夢」を持つことは強要される。その食い違いを子どもたちは自分の中でどのように解決していけば良いのでしょうか。「夢を持て」とおっしゃる方にその答えを聞いてみたいです。
 2021年1月16日(土)
 年が改まって半月、コロナの脅威はいまだに強まるばかり。残念ながら政府の目論見は外れ、今の対応の様子を見ると「何をしていいのかわからない状態」なのではないかと思えます。初めての事態で何が正解なのかはわからない、のは事実です。しかしTOPは責任と覚悟を持って決断し何らかの対応をしなければなりません。日本の政府もそれなりの判断をしてきたこの1年間。成功したこともあったと思います。しかし、失敗したこともあります。私は個人の感想としてGO TO〜は大失敗だったと思います。防疫的にも経済的にも。責任と覚悟を持って決断することは重要で避けては通れないこと。そして成功もあれば失敗もあるのは仕方のないことですが、同じく重要なことは失敗した時の対処、次の一手の準備をしておくことだと思います。『ギャンブルのような決断をして、「負けた時のことなどは考えない、それが日本男児だ」まさかそのような乱暴な決断をしたのではないでしょうね』と我が国の指導者層には問うてみたいです。
 2020年10月3日(土)
 様々な事
 変わる事  変わらない事
 新たに表れる事  いつの間にか消えてしまう事
 生きているという事は その中に存在しているという事
 生きるという事は その流れの中に入るという事
 川の流れのような 時の流れの中に
 流れのままに 流されるのか
 向こう岸に向かって泳ぐのか
 それとも
  流れに逆らって川上に向かうのか
 2020年 9月 12日(土)
 7月の豪雨の爪痕はいろいろなところに残り、直接被害を受けたわけでもない私たちの心の中にも何となく晴れない気持ちが残っています。8月はただ暑かった、という印象だけを残して過ぎ去ったような気がします。そして9月に入った途端2個の台風が接近しました。特に10号はその記憶に新しい「水の恐怖」にくわえて「風の恐怖」をまとって近づいてきました。園も金曜日の段階で月曜日の休園を判断しましたがこれは全く初めてのことでした。保護者の皆様にも理解していただけたと思っています。何とか予想された最悪の被害は逃れられたようですが、次々と襲ってくる災害の危険はこれからの生活の中で常に考えておかなければならないこと、になってきました。まるで「天敵はいない」かのようにおごっていた私たち、自信過剰になっていた、と思います。改めて謙虚になり、この地球に生きる一種の生物の一つであることを認めて生きていかなければならないと思います。
 2020年 8月 15日(土)
 何と1年半ぶりの更新‥‥
今日は終戦記念日です。75年前、日本の最後の戦争が終わりました。
この時期になるとマスコミでは戦争に関係した内容の報道が一気に増えます。それは当然のことではあるのですが。
 「平和の有り難さを改めて思う」
 「日常の、普通の生活がどんなに幸せな事か」
そういう言葉もよく聞かれます。
でも本当にその意味を分かっていたのでしょうか。
コロナ禍の中、日常が維持できず、新しい生活様式で、と言われたとき
これまでの日常生活が実は「特別恵まれた生活」だったという事を受け止められているでしょうか。
「レジャーに行けない」
「趣味の営みができない」
「飲みに行けない」
ほとんどの不満が「遊び」に関したものでマスコミの報道は占められています。
「遊び」は日常の安定した生活の上にあるもの。安定した日常生活を維持できていない今、「遊興」を我慢しなければならないことは必然でしょう。
今、最前線は医療現場です。そして第2戦線は生活を維持する営みです。1年や2年、楽しみごとを堪えるのは覚悟しなければならないと思います。
現代、行動どころか考え方も押し付けることはできません。ということは「自分で考えろ」ということ。政府、行政も強制はしません。これも先の戦争から学んだことのはず。ということは、政府から要請される前に本当は自分たちで考えて判断して対処しなければならないはずです。ウィルスとの戦いに。
こんな時に「旅行に行って遊んで来い」という政府に不満を言う前に自分は何をどうすればよいのか、自分で考えて行動しなければならない、と思います。
そもそも選挙の投票率が毎回最低を更新し続けている国民ですから、「平和ボケ」は自覚の上とは思いますが。
2019年 1月 5日(土)
 長いこと放ったまんまだったこのコーナー。今年は何とか少しずつでも新しくしていこう、と今は思っています。
 今年は亥年。園長の生まれ干支です。暦が一還り。節目の年になりそうです。ちょうど元号も新しくなりますし、ちょっぴり生まれ変わった感を持って暮らしてみようか、とも思います。
 昨年の「今年の漢字」は今更のように「災」でしたが、新年になって早くも
「震度6弱」の洗礼を受けてしまいました。規制などで移動中の方々、その家族の方は大変だったでしょうね。何だか波乱を予兆させる幕開け、という感じがしなくもありませんが、怯えてばかりでは愚かでしょう。心構えはしつつも、日々は明るく笑顔で過ごしたいと思います。
 今年もよろしくお願いします。
 4月28日(土)
 4月も最終週で、連休になりますので次はもう5月ということになりました。そしてまた連休があって、通常の日常に戻るともう5月の第2週ということになりますね。これはよほど心しないと時間に置いてけ堀にされそうです。お休みの間も管理職は仕事しないとだめそうです。どうかみなさんは楽しく、元気に大型連休をお過ごし下さい。
 4月 7日(土)
 新年度が始まって1週間、あっと言う間でした。出水市の小学校では6日に入学式も行われ、いよいよ学校も動き始めますね。お兄さんお姉さんがお休みで家にいる間は何となく園児たちも落ち着かない様子もありますが、週が明けたら段々落ち着いてくるでしょう。
 園では今年もいろんな経験をたくさんできて、子どもたちの心、体の引き出しが増えていくように心を配っていきたいと思います。
 3月31日(土)
 お遊戯生活発表会が終わって、3月は一気に駆け抜けてしまいました。園の行事と事務の業務、地域やその他の役割のこと、結局休日も1日も取れないままでした。中で最も重要な区切りでもある卒園式が無事に終わりホッとすると同時に、ありがたいなぁ、と深く感じさせてもらえました。それぞれ個性を持ちながら立派に成長した卒園児を送り出し、保護者の方々から心暖まる言葉をかけていただき、自分たちの信じていること、やって来ていることに大きな間違いはないんだな、ということを感じることができたからです。勿論、至らないことが多いのですが、少なくとも分かっていただけている、伝わりつつある、ということを感じられたのです。至らぬなりの苦労が報われ、元気を湧き起こしていただいたと思います。またすぐに月曜日からは新年度が始まります。間髪入れずに全力疾走しなければいけません。気持ちを入れ替えがんばるばい。
 2月24日(土)
 インフルエンザの流行で4週間延期しました今年度のお遊戯生活発表会。無事に開催し終了することができました。しかも全員出席でした。悩みに悩み、迷いに迷って決めた延期でしたが、結果としては正解だったかな、と思えます。子どもたちは最後まで元気いっぱい、笑顔いっぱいでいろいろな出し物に頑張ってくれました。職員も全員元気で参加できました。大きなイベントをやり遂げ私たちも大きな満足と感動をもらいました。残り一か月余りとなった平成29年度、これまでの経験をしっかりと子どもたちの力として身に付くように、仕上げの期間になります。
 2月17日(土)
 和太鼓フェスティバル、年長さん15名全員参加で無事に完了しました。演目の「桜舞(おうぶ)」は職員によるオリジナル曲ですが、構成やアレンジは毎回少しずつ変化しています。職員と子どもたちが気持ちを合わせ呼応してできあがります。「演技」として練習する期間は長くはないので「一糸乱れぬ」とはいきませんが、みんな演奏を楽しんで個性を出しながら演技しているのが伝わってくるステージでした。自由さと程よい一体感。演技などだけでなく、生活全般において、この塩梅が我が園の持ち味だと改めて感じました。ふざけてることも楽しい、おちゃらけるのも楽しい、自由にするのも楽しい、そしてみんなと力や気持ちを合わせてなにかを成し遂げるのも本当に楽しく素晴らしい。そんな経験を重ねることで、柔軟で強く、けじめをつけて生きていく力の素地を身に付けていくことができると信じます。

2月7日(水)
 昨日は朝起きると一面真っ白でした。通行に支障が出るほどではなくホッとして出勤。さすがに自転車はやめておきました。朝一番、7時前に出勤した時はまだ薄暗く園内もまだ誰の足跡も無く、やっぱり得した気分です。空には月齢20日過ぎの月がひっそりと見守っていました。右の写真もようく見ると園舎の上にお月様が見えます。
毎日の朝早くの出勤は眠たくきつい時もありますが、季節季節でその時間でなければ見れない景色もあり、そんな時は得した気分になれます。
 夜が明けて登園した子どもたちは待ちかねたように一斉に園庭に飛び出し、嬉々として雪と戯れていました。そのうち大きな雪の玉ができ、定番の雪だるまが現れました。少し泥んこではありましたが。一緒に記念撮影に収まるみんなの顔はうれしくもあり、どこか誇らしげでもありました。1日経った今朝もしっかりと立って、みんなの登園を迎えてくれていました。

 1月26日(金)
 お遊戯生活発表会、まさかの延期になりました。
全国的にピークになっているインフルエンザ、その流行にのってしまいました。
ここ数年はおかげさまで学校やほかの園などで流行っても本当に数人、家庭で感染するくらいだったのですが、今年はダメでした。発表会前の最後の週になって年長の方から一気に火がついてしまいました。できるだけ良い状況で開催できるようにと考え、各クラスの意見も聞き、ほぼ一ヶ月延期することにしました。1週、2週延ばすより、子どもたちの体力の回復や、保護者の方のお休みの調整などを考えてのことです。それにしても延期するのは初めてのことになりました。どうか1か月後の発表会にはみんなが元気に参加できるように、気を付けていきたいと思います。
 1月18日(木)
 お遊戯生活発表会が近づいてきて、練習にも熱が入ってきました。子どもたちの晴れ姿が今から楽しみです。普段の生活の様子と、その日の為にみんなで力と心、息を合わせて作り上げた作品の両方を発表します。そして当日はたくさんのお客様の前で一発勝負で披露する。うまくいくこともあり、失敗することもあり、です。日常の生活だけでは味わえない貴重な経験ができます。残り期間は1週間余り。とにかくみんな元気で当日を迎えられたらそれが何よりです。

今朝、夜明け前の東の空に浮かんでいた雲です。慌てて撮影しました。オートフォーカスでは焦点がなかなかあわず何とか撮れました。
 1月13日(土)
 あれ・・・という間に年が替わってしまいました。そして1月も半ば。月末に予定している発表会に向けての準備もピッチが上がっています。年末年始は私的なことですが自分たち夫婦で交代で熱を出して寝込んでしまい、少々気合の入らないスタートになってしまいました。インフルエンザなどではないのですがまだ本調子には戻れていません。アルコールもすでに1週間以上抜けています。体重も3キロ近く減ってしまいました。(これを機に一気に落とそうか・・などとちゃっかり考えてもいますが)卒園児にとっての最後の季節をしっかりと充実させて送り出さないといけませんし、来年度の計画も立て始める必要もあります。早く自分自身に気合を入れなければならない時期です。年末に買ったドリームジャンボ、今日番号を確かめました。今回は某忘年会のビンゴで当たった10枚もあって少しワクワクして確かめたのですがしっかり300円でした。さぁ、もう夢は終わり。
 11月24日(金)
 今週もいろんな出会いがありました。月曜日は亥の日の餅つき会にボランティアでここ袋にホームステイしながらいろんな体験をされている外国の方、勤労感謝の訪問では、近隣の事業所を訪問し、そこで働いていらっしゃる方々。子どもたちの記憶の中にどれくらい残っていくのかはわかりませんが、自分たちの暮らしの中に、いろんな人が関わっていること、知っている人よりも知らない人の方が何倍も多くいて、それでも自分たちと無関係ではないこと、そんなことをぼんやりとでも感じてくれたら良いと思います。薄ーい絵具で塗っていても、何度も何度も塗り重ねていくうちにはっきりとした色になっていく。子どもたちの心の成長はきっとそんな感じだとも思います。
 11月11日(土)
 キッズサッカー大会、芋ほり、人形劇公演、今週もいろいろありました。小中学校の音楽祭のリハーサルの様子を見学にもいきました。お兄さん、お姉さんの真剣な演奏や、合唱の様子を見学出来て、感激したようです。帰ってきてから感想を我先にも発表していました。いろいろな人出会い、いろいろな体験をすることが子どもたちの心の幹を太らせていきます。幹は伸びるだけではいけません。伸びと見合うだけの太さがないと、ちょっとした風や、何かの拍子でポッキリ折れてしまいます。丈夫で太いそして伸びていくような幹のその基礎を作るのが今です。
 11月 4日(土)
 今週もいろいろな経験をしました。31日には我が園では初めて、警察の方の指導のもと、不審者への対応訓練をしました。さす股の使い方の研修はすでにやっていましたが、どうなることやらとドキドキでした。不審者役の警察官の方がいきなり入り込んできて、やっぱりアタフタ、長く長く感じた時間でしたがほんの5分間ほどのことだったようです。でも、子どもたちは上手に避難できたようでそれが何よりでした。やってみなければわからない、ということが分かった貴重な訓練になりました。そして干し柿を作ったり、天満宮の筆塚まつりにさんかしたり、中学校の3年生からはふれあい体験のお礼のメッセージも頂きました。本当にいろんた経験をすることができました。支えて下さるたくさんの方々のおかげだなぁ、とつくづく感じます。
 10月28日(土)
 10月もいよいよ残りわずかに。イベントが多い秋ですが、今年はもうしばらく続きそうです。今日はこれから近くにある老人施設の秋まつりに参加します。あいにくの雨天ですが、喜んで頂けるよう、みんな張り切っています。たくさんの行事でたくさんの方々と触れ合って、いろんな経験ができます。その一つ一つをしっかりと子どもたちの成長の糧、とすることが私たちの大切な狙いです。
 10月21日(土)
 うんどうかいが終わって年度の半分を過ぎ、一段落着いた感じですが、子どもたちの成長にとってはこれまでの経験を活かして、どんどん力を付けていく大切な時期です。毎日の生活を子どもたちとともに楽しみながら、たくさんの、いろいろな経験をしていきたいと思います。10月も最後の週になろうとしています。また台風が近づいています。かなりの勢力を持っているようで、大きな被害が出ないことを祈るしかありません。皆様お気を付けください。そして衆議院選挙の投票もお忘れなく。
 10月7日(土)
 第39回うんどうかいを開催し、無事終了しました。前日の準備の時の天気が心配でしたが何とかもちました。夜中にひとしきり強い雨が降りましたが、園庭の土がちょうど落ち着くくらいでした。大会の間は暑いくらいの天気になり、2年ぶりの園庭でのうんどうかいができました。子どもたちはそれぞれに成長した姿を見せてくれました。特に年長さんは一つ一つの動きに気力が感じられ、うんどうかいを契機にぐんと力を伸ばしたことが感じられました。ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。そして先生たち、本当にご苦労様でした。
 10月4日(水)
 いつの間にか・・という感じです。10月です。神無月です。うんどうかいももう目の前です。早いです・・・
 やっとこさ10月の予定を追加しました。今月もあっという間に過ぎていきそうです。でもありがたいと思います。何事もなく平和だからこそ過ぎていくのですから。
 9月22日(金)
 9月になってもまた、暑〜〜い日が戻ってくるだろうと思っていましたが、台風が来たり、その後も雨模様で案外すんなり秋になったようで、ちょっと拍子抜けの感も・・。田んぼの稲も重たくなった穂が台風で傾き、増々雨で重たくなって辛そうです。そうして明日は秋分の日です。平成29年も四つに分けると最後の4半年の3ヶ月ということになります。そして29年度も半分を過ぎ後半となります。園では1年間のうちの最も大きな行事の一つである「うんどうかい」を迎えます。みんな意欲的に取り組んでいます。でも雨が続いて外での練習がなかなかできないでいます。連休が明けたら〜秋のさわやかな青空〜を期待したいと思います。
 9月8日(金)
 周辺の田の稲穂もだいぶ首をもたげてきました。園庭では子どもちが元気いっぱい走っています。がんばれーと応援する声も元気がみなぎっています。夏の疲れが出て体調を崩した人も何人かいましたが、夏を乗り切り、そして満喫した後の秋、子どもたちの様子は気力の充実を感じさせてくれます。思いっきり遊び、そして活動できるよう、事故の無いよう見守りながら過ごしていきたいと思います。
 9月1日(金)
 9月になりました。小中学校もいよいよ2学期が始まりました。(でもまた2日お休みですね)少しホッとされている保護者の方もいらっしゃるのでは?保育園も夏の間に「う〜んと」成長した子どもたちに大きな実りがあるようにこれからの秋を過ごしていきたいと思います。去年より高さも伸びて、太くたくましくなった幹にしっかりと実がなるように。まずはうんどうかいに向けて、心と体を充実させていきたいと思います。みんなで気持ちを合わせて頑張る、という貴重な体験ができる大切な機会です。ただのレクリェーションではなく、大いに楽しみながらもたくさんの収穫があるように、私たち職員も導きつつ、共に頑張っていきたいと思います。
 8月26日(土)
 近隣の小中学校の夏休みもいよいよ最後の週末になりました。最近は夏休みの宿題はどのような感じなのでしょうか?自分たちのころの夏休みの思い出と言えば遊びまくった毎日と、あせりまくった最後の3日間、という感じになります。当時は夏休みの友という冊子になった課題があって、学年が上がるとそれに読書感想文や図画工作、計算や漢字のドリルそして日記など。中学校になったらそれに各教科で課題が出ていたように憶えています。高校の時は・・・あまり覚えていません。ほとんどやっていなかったように思います。割と自主性を重んじる校風でしたので、やらなかったら自分が損をするだけ、ということだったような。大学では外国語などで副読本を丸ごと和訳してこい、なんて乱暴な宿題もありました。こちらもやらなかったら単位が危ない、あくまでも自己責任でした。一番真面目にやったのはサークルのレポートだったかもしれません。文化財を研究するサークルに入っていました。もう35年以上も前のことです。その後、我が子が小中学生のころは今頃になると自分まであせるような、切なくなるような気持になっていました。みんな、できるでけ宿題済ませて、明るく元気に2学期を迎えましょうね。
 8月12日(土)
 暑い毎日でした。ただ、立秋を過ぎ何となく、少し、暑さが鎮まって来たような気がします。だいたいお盆の頃から朝方には涼しい風が吹き始めると言うのですが。でもたぶん、また暑さは戻ってくるとは思いますが。
 お盆ですね。皆さんどのように過ごされるのでしょうか?保育園は休園することはできません。でも、職員にも少しだけでも夏休みを取らせてあげたい。そのために、保護者の方にお願いしてお休みできる所は事前にお知らせいただき、登園予定の園児数に応じて職員の交代での出勤ができるようにしています。保育の仕事の性格上仕方はないのですが、職員にも少しだけでもお盆の気分も味わってもらえれば良いな、と思います。
 8月5日(土)
 まさに夏台風。台風5号はなかなか予想の難しい進路で近づいてきました。ひょっとすると金〜土のお泊り保育にかかってくるのでは、と心配していましたがお陰様で大きな影響もなくすみました。ただ、その代わり今奄美の方では大きな被害が心配されています。自分たちの幸運を喜んでばかりはいられません。今のところの予報では月曜日の朝方からこちらの方にも影響が出そうです。いずれにしてもひどい被害が出なければ良いのですが。
 7月28日(金)
 とにかく毎日暑いです。そして毎日のように日本中のどこかで大雨が降っています。園の辺りはもう何日も雨らしい雨は降っていないのですが、レーダーの画面を見てみると同じ水俣市内でも山手の方では強い雨が降っているようです。こちらの方では一雨欲しい気もするのですが、そう都合よくはいきませんね。庭の花や木もジリジリとやけどしそうに見えます。体調の管理と、衛生の管理、まずは安全第一です。
 7月22日(土)
 保育参観を実施しました。暑い中にたくさんのお家の方々に来ていただきました。各クラス、子どもたちの姿をしっかりと見てもらい、そして楽しく一緒に参加していただけるよう工夫を凝らしてプログラムを立てました。参観の後は子育て講演会を開催しました。岡山のノートルダム清心女子大学の村中李衣教授に、絵本を活かして親子が一緒に幸せになるための提案をしていただきました。絵本を活用しつつ、幸せになるのは心と心の通い合いなんだということをまた改めて感じました。大事なのは何を読むか、よりもどう読むかですね。あんまり頭でっかちにならず一緒にいる時間を楽しむ、という気持ちが大事だと思います。村中先生、お忙しい中に遠くまでお越しいただき本当にありがとうございました。とっても楽しかったです。
 7月19日(水)
 恋龍祭も終わりました。今年も暑い祭りになりました。きく組の子どもたちでオープニングセレモニーに出演させていただきました。明光幼稚園さんの和太鼓の演奏を見ながら待っている時は少し緊張気味だったのですが、いざ出番となると、声も良く出て、キビキビとしていて、演技を楽しんでできたな、と感じました。きっと見て下さった皆さんに伝わったのではないか、と思います。学校は間もなく夏休みに入りますね。いよいよ夏本番です!
 今日の英語であそぼ、エリカ先生の最後の時間となってしまいました。2年間本当にありがとうございました。みんな本当に楽しみにしていました。昨年のデボンポートからの視察団の来訪の時は、通訳をしていただいたり、童話を英語に訳していただいたり、交流の時間以外でもお世話になりました。これから、アメリカに戻って新たな夢に向かってまた勉強されるということ。元気で頑張って下さい。そしてまたいつか会える日を楽しみにしています。
  See you Erica!
 7月15日(土)
 まだ宣言はされてないと思いますが、梅雨明け した感じです。明日水俣市は恋龍祭です。毎年「暑い・・」という印象ですが、明日も間違いなく「暑い」でしょう。きく組さんも恒例となりました、オープニングセレモニーへの参加をします。山龍、海龍も舞う、恋龍祭らしい踊りに仕上がりました。暑さに負けず元気いっぱいの演技で「水俣の夏」を盛り上げたいと思います。子どもたちの夏の思い出の一つに残って、未来に向かって生きていく元気の源の一つになってくれたらいいと思います。一つ一つのそしていろいろな経験が子どもたちを大きくしていきます。
 7月13日(木)
 梅雨入り前には災害が起きませんように、と願っていましたが、また九州北部に大きな被害が出てしまいました。梅雨や台風の季節には必ず災害は起きるものだと考えていたほうが良いようです。それがどこに起こるのかの違いがあるだけのようです。災害による被害を受けることはもう万が一の事ではないということです。備えることも具体的にしっかりとしておくことが必要ですね。大きな被害に備えることも大切ですが、「停電」という事態はいつでも起こり得ることです。電気に頼りすぎた生活は少し見直すべきだと感じます。
 さて、その梅雨、今年はそろそろ明けるのでしょうか。今日は白い雲に青い空が見えています。
 7月6日(木)
 火曜日に今年は早々に台風3号が上陸し、あちこちに被害を及ぼして通り過ぎた、と思っていたら、何と置き土産の方が強烈でした。九州の北部はとんでもない大雨になってしまい、甚大な被害を受けてしまっています。こちらも雲の動き次第では他人ごとではなくハラハラします。それにしても、やはり自然のおしおきなのではないか、と考えたくなります。日本は 地形が変わる ような災害に次々に襲われています。
 7月1日(土)
 7月に入りました。2017年も折り返し。一年のちょうど真ん中の日は7月2日、明日です。
 空梅雨かな、と思っていたら突然災害の心配のあるような大雨になり、ひょっとしたらこの雨が上がったら梅雨明けかも、と言われているようです。今朝までポツポツ雨粒が落ちていましたが、今は青空がのぞいて、子どもたちは土曜日の園庭で元気に走り回って、思い思いの遊びに興じています。6月末は法人の業務が忙しく、アルバムの更新なども滞りがちでしたが、昨日6月30日で一段落でした。4月から施行された新しい社会福祉法人制度で初めてのことだらけ、何とか新役員体制がスタートし、昨年度の決算や事業報告も済ませることができました。
 今日は水俣市では「水俣条約発効記念」の式典が開催されます。私たちはレセプションの方に「水俣の棒おどり」を披露しに行ってきます。
 6月10日(土)
 今週は1回、いい感じの雨が降りました。ホッと一息でした。園の周囲の田もほぼ水が溜まり、「鏡の国」の季節です。先日仕事から帰ろうとすると、小学校側の田んぼでは薄暗い中をトラクターで打ち返しをされていました。日常の光景ですが何となく立ち止まって写真に収めました。暗い中で手持ちで写すためなかなか難しかったのですが。毎日日差しは高くなり、季節は移っていますね。今日は棒おどりクラブで小学生のクラブ員が来ています。園庭で園児たちと一緒に体操から始めました。何ともありがたい時間です。
 6月3日(土)
 この時期の日差しは紫外線も強く日向にいるとジリジリと焼ける感じがします。あとしばらくすると梅雨に入ると思いますが、すると毎日毎日の雨が嫌になってくるのでしょうね。たぶん。個人的には「雨」も嫌いではないのですが、毎日続いたり、災害が起きるような雨は勘弁願いたいです。
 5月20日(土)
 立夏も今日まで、園の周囲の田も玉ねぎ畑からすっかり田植えの準備に姿を変えています。時間は流れ、季節は移ろっていきますね。今日も良い天気で園庭では子どもたちと職員の元気な声と笑顔がいっぱい。この環境を守るのが私たち第一の使命です。日本の社会の変化は、社会として本当に進化しているのか、退化しているのではないか、と心配にもなる今日はこの頃です。便利さ最優先、個人の価値観最優先、それが悪いとは言いませんが、目線が刹那的、短絡的過ぎてはいないかと心配します。みんな一度気持ちを立ち止まって、本当の進化、社会の成熟とは何かを考え直せたら良いな、と思います。
 5月14日(日)
 今日は日曜日ですが、年長・年中の子どもたちと“みなまたフードフェスティバル”に参加してきました。良い天気で、日差しはすでに暑く感じます。今日のステージの1番を飾って歌と踊りを披露してきました。お家の方には駐車場が確保できずにご迷惑をおかけしたかもしれませんが、みなさん快く参加していただきました。なんと全員参加でした。園の考えにご理解とご協力をいただいていることに本当に感謝します。職員にも感謝です。今日もたくさんの方と出会い、たくさんの経験をすることができました。
 5月6日(土)
 大型連休も終わりました。新年度もひと月が過ぎたことになります。やはり何とはなく落ち着かない感じの4月でした。また気を引き締めていきたいと思います。慣れたころにミスは出ます。思わぬ落とし穴が潜んでいるかもしれません。子どもたちとの毎日を楽しみつつ決して油断しないこと、毎年の事ですがそれが大切な5月です。
 4月28日(金)
 水俣の春の風物詩でもある消防点検も終わりました。ここ数年は荒天候や震災などで中止や幼年消防の部が割愛されたりということが多くありましたが、今年は晴天のもとで無事に全日程が予定通りに行われました。子どもたちは、少ない練習機会でしたが、練習ごとに上手に、そして元気に、声も大きくなって、本番では立派に分列行進と放水演技を披露することができました。これから1年間、幼年消防クラブ員としてきっと自信をもってくれると思いました。
 先日の夜、保護者懇談会を開催しました。あいにくの雨天で園庭の駐車場はグチャグチャの状態で、皆様には大変ご迷惑をおかけしましたが、たくさんの保護者に参加していただき、今年はなんと予備日を使う必要もなく一日で済ませることができました。皆様のご協力には本当に感謝申し上げます。役員さんも積極的に引き受けていただきあっという間に決まりました。保護者の皆様のご協力の有難さをひしひしと感じました。感謝感謝です。 
 さて、消防点検が終わると大型連休の季節です。ただ、今年は曜日の並びが良くなく、二日と三日の切れ切れで少し迫力に欠けますが。いわゆる行楽地はにぎわうことでしょうね。個人的には孫の初節句を祝うだけで何も予定はありません。後は家の掃除かな…。サービス業の方はいつもより忙しいのでしょうね。とにかくみなさん、お体に気を付けられて大型連休をお過ごし下さい。
 4月22日(土)
 春の嵐が吹いた後、ようやく落ち着いた晴天が来ました。明日は2年ぶりの消防点検です。穏やかな天気であるように願います。(おそらく消防団の皆さんも同じだと思います。玉落とし競技もありますので)自由な環境で過ごすことの多い今の子どもたち。消防の練習は全く異質の経験になります。いろんな経験をさせてあげたい、という狙いの中では貴重です。保育士もこの時はあえて厳しく指導することもあります。将来社会の中で自分の力を発揮していくためにはいろんな力が必要になります。いろんな力を育むのはいろんな体験、経験であることは言を俟たない、と思います。明日は子どもたちが持っている力を精一杯発揮することができるよう導くこと、それが大人の役割です。もちろん、安全には万全の注意を怠らないのはもちろんです。
 4月15日(土)
 新しいクラスにももうすっかりなじんできたようです。毎日元気な声が弾んでいます。今日は今年初めての園外のイベントに参加しました。去年は震災で中止になった春まつりです。(去年は消防点検なども中止になりましたが)天気予報では微妙な予想だったので心配していたのですが、何と暑い日差しとなりました。いきなりの暑さで少々疲れたかもしれませんが、みんな2ステージ最後まで元気に演技してくれました。ご家族の皆様にも応援していただきありがとうございました。商店街の方々、ステージの係りの方、交通整理などして下さった警備の方々皆さんありがとうございました。
 年度最初のイベントが好天で無事完了でき、幸先の良いスタートが切れたように思います。
 4月7日(金)
 新年度どうにかペースに乗ってきました。子どもたちも伸び伸びと園生活を楽しんでくれています。ただ、慣れてきたころに危険が待ち伏せしていることがよくあります。油断は大敵です。時ならぬインフルエンザも流行しています。こちらも用心用心。桜の開花がとても遅く心待ちにしていたのですが、咲き始めたと思ったら・・雨・・あらあら。
 さて、明日は今年度最初の棒おどりクラブの日。まだ入学式も迎えていない卒園生もやってくると思います。春祭りにむけて元気に練習したいと思います。
 4月1日(土) 
 前年度の終わりから、一夜で新年度です。部屋の模様替えや書類の準備などに本当は最低1日くらいほしいのですが、何とかしてしまう職員の頑張りには頭が下がります。今日入園式も済ませました。それぞれの園の方針で随分と遅く入園式をされる所もあるように聞きます。保育園としての本来担うべき役割と、理想として目指すところとの塩梅、バランスが大切と考えます。子どもたちは意外なほどに昨日までのクラスから今日からの新しいクラスに切り替えることができています。日頃の接し方もあると思います。日頃から全職員と関わるようにし、お兄さん、お姉さんの姿に憧れ、進級に期待することができているからだと思います。そんな日常に裏打ちされているからこそ、一夜で切り替わることにも混乱、ストレスすることなく新年度を開始できるのだと思います。職員の経験の積み重ねが、園の保育に活かされていくように、これからも意識を持ちながら日常の保育を進めていきたいと思います。
 3月30日(木) 
 しばらく更新することができませんでした。年度末、卒園式・・・とにかく仕事のさばけない私はどんづまってしまってました。さらに今年は社会福祉法人制度の大きな改変があり、そちらの事務整理にも頭が痛く。時間は刻々過ぎていくばかりでした。そんな中で卒園式も無事終わることができ(卒園生も明日までたのしく登園してくれます)少しホッとはしています。卒園生の他に転勤などの都合で一足先にお別れした子もいます。春はまさに別れと出会いの季節ですね。いよいよ明日で卒園生たちの元気な笑顔が本当に園から見れなくなるかと思うと寂しいです。でも、4月1日には入園式が待ってます。すぐに新しい生活が始まり、寂しがっている暇も無いようです。
 3月17日(水) 
 デボンポートに贈るカルタがようやく完成し訪問団の出発に間に合わせることができました。職員と子どもたちで作り上げたカルタは、みんなの財産になります。面倒なことにも積極的に協力してくれる職員には改めて感謝します。子どもたちはもちろん、職員もかけがえのない園の宝です。 
 3月14日(火) 
 ソフトの入れ替えなどがあり、更新が少し間延びしました。その間に3月も半ばとなりました。毎年の事とは言えあわただしい日々ですが、そんな中でも今年は特別のことが一つあります。昨年オーストラリアのデボンポート市から水俣に訪問団が来られ、園にも来られました。そして今年は水俣市から向こうに訪問団が行くということで、園からも昨年のお礼を何かしたいと思い、手作りの水俣カルタを作ることにしました。職員みんなであいうえおの言葉を考え、下書きをした絵に子どもたちで色を塗って。ようやく出来上がりました。訪問団は17日に出発するということなので、本当にギリギリでした。喜んでもらえると良いなぁ・・・(^^♪ 
 3月 4日(土) 
 ついに、とうとう3月。 

            
 2月24日(金) 
 1週間が飛ぶように過ぎていきます。2月も残り・・・
 アルバムにも載せましたが、今週は卒園生の頑張りに触れてうれしく元気をもらうことができました。県内で行われる郡市対抗駅伝のメンバーに4人の卒園生が選ばれて実際に出場し、とても立派な成績を上げることができたということ。女子では1区から3区まで「さくら」でつないだという事、さらに驚きと喜びです。保育という仕事は小学校に入学する前までの関わりですが、その結果はもっともっと後になって見えてくるものです。健やかに成長し、周りの人たちとも良好に関わりながら幸せな家庭を築いていくこと。そこに至って始めて結果が出たということになると思っています。そういう意味では中高生の間もまだ半ばなのですが、そこで頑張ることができている、周りの人とも関わりもうまく出来ている、という姿を見ることができると少しホッとし、少し自信も持てる、というところです。
 2月17日(金) 
 立春からほぼ2週間。明日には二十四節気でも『雨水』に変わります。たまたまでしょうが、今日は朝から南風が吹いて雨も降りこれまでになく暖かくなりました。(昼にかけて段々寒くなってきたような気はしますが)確実に時節は移ろっていきます。
 先日の職員会議で発表会の反省を行ないました。それぞれの思いを全員述べあいました。子どもたちの毎日の幸せ、それは単にその場の欲求を満たすだけの楽しさに終わるものではありません。周囲の人との関わりによる自分の存在感(ぶつかり合い・認め合い、影響を与え・与えられ、など)や自分自身の成長の感じも無くてななりません。そして卒園する時には園以外の場所でも伸び伸びと成長し、生きていけるように園以外の世界でも広く通用する資質と価値観を持たせて送り出す必要があります。保育園の時間だけ幸せであることに終始するのは私たちの自己満足でしかなく、無責任な独りよがりだと言えるでしょう。言葉の定義による問題を恐れずに言えば、保育は立派な、すてきな人を育てることを理想とし目標とすべきです。本当の幸せは大人になり、家族・社会の一員として自分でも自覚し、他人からも認められ生きていくこと、だと思います。
 2月10日(金) 
 明日は建国記念の日でお休みですので、今日金曜日に更新しました。
今日は寒い1日でした。そしてこの冬初めて本格的に雪が降りました。日付の色あいもそれをイメージした色にしてみました。
子どもたちも窓に食いついて外の雪を見ていました。もも組さんでは、少しだけ積もった雪で小さな雪だるまができたようです。みんな我先にさわってみてました。おかげで雪だるまさんは「汗だく」になってしまいました。(^_^;) 
 2月4日(土) 立春
 まずは、先週のこの欄で「先週の」と書いたのですが誤って先週の「先週」の記事を消してしまいました。失礼しました。(自分としては力作だったので残念)  さて、発表会を終えて1週間が過ぎました。何となく子どもたちの声に元気と自信を感じます。今週もいろんなことがありました。キッズウィークではくまモンに会い、筆塚清掃では行き帰りに季節の移ろいを五感で感じ、年長さんは入学への期待を膨らませることができたと思います。
 昨日は節分の豆まきでした。天気も良く、みんな気持ち良く元気に走り回りながら豆をまきました。導入の話の中では自分の心の中に「鬼」はいる?聞かれると自分なりに考えて「泣き虫鬼」「怒りんぼ鬼」などと答えていました。子どもなりに自覚があって「直そう」という気持ちもあるんだなぁ、と思いました。
 1月28日(土) 
 今年度の発表会を開催しました。様子はアルバムでご覧ください。
発表会の意義はどんなところにあるのか、は先週のこの欄で簡単に述べましたが、その目指すところは概ね果たすことができたと思います。もちろん反省点の全くない活動などあるはずはなく、多くの反省点はありますが、開催の意義を見失うような重大な過ちは認められませんでした。一言でいえば「やって良かった」ということです。保育園が子どもたちの故郷の一部となって、例えはっきりとした記憶として残っていかなくても、心のよりどころ、根っこの部分の一部となったことは間違いないと思えるのです。そしてそれはきっとこれから生きていく力の基盤となることでしょう。故郷への温かい思いは生きる力の根本だと思います。
 ご家族をはじめとしたたくさんの参観の方々、小学校の校長・教頭先生もお出で下さいました。中学校には駐車場を貸していただきました。そして職員のみんな、そして子どもたち、多くの方々に助けていただいて大きな行事を終えることができました。皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
 1月14日(土) 
 今日は棒おどりクラブの活動日で、練習をした後、カルタや百人一首で遊んでみました。百人一首も、難しいことばや慣れない仮名遣いなどに戸惑いながらも積極的に楽しんでいました。私たちが考える以上に子どもたちは純粋に楽しみます。低学年の子が読み手をしたいと言って引っかかりながら読んでも、上級生も面倒くさがることも無く教えてあげたり待ってあげたり。あらためて「遊び」の本来の姿を見たような気がしました。
 なんでもかんでも「便利」「簡単」が優先される風潮の現在ですが、事物の本当の意味や姿を思った時、便利や簡単ということが全く価値の無いことに気づくことができます。私たちは今一度「便利」に潜む落とし穴に「注意」しながら生活することの必要性に思い至らなければならないと切に思います。

 1月7日(土) 
 平成29年となりました。申年は去り、酉年。暮れは年末休みとなり大掃除しながら孫たちを向かえる準備をしていました。ここ数年のいつもの事だったのですが、大晦日の昼前に思わぬ知らせが入りました。私の母の訃報です。病院のお世話になってはいましたが、歩けないことと年相応の認知の困難のためで、身体は元気な方でしたので本当に驚きました。一気に正月モードから変わってしまいました。その夜は仮通夜で元日が通夜、2日が葬儀となり、昨日6日が初七日。あっという間でした。これで私たち夫婦にはどちらの両親もいなくなりました。こんな時に感じるのはやっぱり周りの方々の支えの有難さです。あらためて実感します。そして亡くなった身内の知らなかった一面も知ることができます。思いがけない方から「本当にお世話になったんです」というような言葉をかけてもらうと、意外と我が親の事でも知らないことがあったんだな、と思います。自分の子が自分のことをどれだけ知っているだろうか、と考えるとそうなのですが、子どもは「我が親の、我が親としての1面」しか見ていないこと、に普段はなかなか思い至らないことです。失くして初めて気づくことが案外あることです。
 考えてみると平成28年は孫が2人生まれ、母が亡くなった年となりました。2人の孫にとっての爺いとしての役目が増え、母の息子という役目が終わったということです。地震もあり、記憶に残る年となりました。それにしても前回ここに書いてから10日余りの間にこんな大きな出来事が起こるとは思ってもみませんでした。
 というわけで現在個人的には「あけましておめでとうございます」とは言い難い状況なのでお許しください。それでも園長の立場としてはみなさんに申し上げます。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
 12月29日(木) 
 平成28年ももうすぐ暮れます。申年。個人的には孫が2人生まれて3人の孫の爺になりました。本当にありがたいことだと思っています。そしてその3人目の孫が生まれた直後に熊本地震の1回名のゆれが襲ってきました。良くも悪くも忘れられない年になりました。きっとこれから何年か経つと「あの年の前だったか、後だったか」という軸になる年になるでしょう。これも良くも悪くも時間は容赦なく流れていきます。今年は一つ印象に残る言葉にも巡りあいました。「行雲流水」行く雲のように、流れる水のように、自然、時間そういったものに抗っても所詮人ひとりなどいくらのものでもありません。流れに身を任せながら、ほんの少し、ほんの少しだけ自分の力で流れていく方向を微調整すること、位が自分にできることなんだろうな、と思います。来年は酉年、とりどしですね。もう羽ばたく年でもありません。これまでに人として失くしたもの(品物ではありません)を少しでもトリ返す年にできたら良いな、と思います。それでは皆様良いお年を。
 12月24日(土) 
 クリスマス会をしました。水俣さくら保育園では年中行事としてクリスマスにちなんだ活動をしています。年に1度の楽しい出来事として子どもたちは大喜びです。12月に入ったら少しずつツリーなどを作ったり、サンタさんへの手紙を書いたりしてワクワクしながらクリスマス会を向かえます。当日は子どもたちはお客さんで職員からの様々な出し物などのプレゼントがありますので、職員は出し物の内容を考え練習をしたりします。果たして今年のクリスマス会も大賑わいで子どもたちの大きな歓声が響き渡りました。子どもたちと共に過ごす何とも幸せな時間です。ありがたいことです。
 クリスマス会が終わると、来週はいよいよ年内の納めとなります。大掃除なども、人との触れ合いを楽しみながら進め、年末から年始のこの時期は特別な期間なのだということも感じてくれるようにしながら、新年を迎える準備をしたいと思います。
 12月17日(土) 
 今朝は冷えました。車のフロントガラスは凍っていて、出勤するのにひと手間かかりました。年賀状の受け付けも始まり、年の瀬ですね。来週の木曜日には小中学校は終業式の予定です。ラジオで熊本では有名なタレントさんが「年末だからといって焦る人の気持ちが分からない・・」なんて言ってましたが、そんな人もいるのかなぁ、と思います。先週も書きましたが焦りから恐怖に近くなってきます。本当は正月が近づきワクワク、と行きたいのですが。とにかく風邪などひいてしまわないようにしっかり気を付けて、子どもたちとは冬を楽しむ気持ちで過ごしましょう。
 12月10日(土) 
 12月も中旬となります。今年もいよいよ押し詰まって参りました。小・中学校も終業式まで秒読み段階で授業参観などが行われています。園も保育の上でも、事務的なことでも年内に行うことが次々にあり、気持ちが焦りそうになります。でも、子どもたちの生活はしっかり、じっくりとその時その時を大切に過ごしていかなければなりません。「忙しいは心を亡くすと書く」などと言われることもありますが、この時こそ、いつにも増して季節感を楽しみ、おおらかな気持ちで新年を迎える準備ができるように心がけたいと思います。今日は親の学びプログラム講座の今年度4回目を開催しました。毎回お父さん、お母さん方のとても良い笑顔がたくさん見られて、私たちもホッとできる時間です。少しずつ、少しずつでも自分の成長を感じることができれば良いですね。
 12月 3日(土)
 ついに12月。師走であります。あれこ これも・・・ 思っているうちに・・・時間の速さ、恐怖に近いものがあります。私にとっては50数回目の年の瀬ですが、子どもたちにとってはまだまだ数回目。ぜひ一緒に感激や驚きなどの新鮮な気持ちを共有したいものです。
 ここ何日かは木枯らしが吹いたりしていましたが、今日は穏やかな土曜日になりました。冬の陽射しを浴びながら園庭で元気に遊ぶ子どもたちの声が響く朝です。
 11月26日(土) 
 とにかく行事続きだった11月も終わろうとしています。今日は園外での行事の最後となった国道歩道の完成式典に棒おどりを披露しました。天気と寒さが心配だったのですが良い天気で寒さも昨日ほどではなく気持ちの良い気候の下で精一杯の棒おどりを踊ることができました。地域のおめでたいことに参加できて本当に良かったです。歩道が整備されみんなが少しでも安心して歩くことができれば何よりです。踊りの後には金子衆議院議員に「一緒に記念撮影しよう」と声をかけていただいて記念写真を撮ることもできました。お世話いただいた係の皆様ありがとうございました。
 行事、園外のイベントへの参加は大変なことも多いのですがその中で、いろいろな方に出会い、いろいろな方に支えられ、応援して頂いていることに気づかされることも多くあります。その時その時のその場所でしかできない経験もいっぱいあります。そのような出会い、経験は間違いなく子どもたちの成長の糧になりますし、私たち職員の資質の向上、さらには園としての機能の向上にも力を貸してもらえる、感じることのできた今年の11月でした。
 11月19日(土) 
 2年に一度作品展を拡大した「みんなのあきまつり」を開催していますが、今年はその年。今日開催しました。数日前から週間天気予報を睨みながら…
天気予報はずれてくれ〜と祈っていたのですが、きっちり当たってしまいました。うんどうかいに続いて「狙い撃ち」の雨、しかも今日は開会と同時にものすごい強雨でした。雨どいの能力を超えて溢れるような雨。本当にものすごい雨でした。にもかかわらず、本当にたくさんの方に参観いただきました。バザーにも多くの方の協力をいただきました。行事を経るごとに皆さんに支えて頂いていることを実感し、改めてありがたさを強く思ったことでした。みなさん!本当にありがとうございました。また、袋中学校には保護者のための駐車場に便宜をはかって頂きました。お世話になりました!
 11月12日(土) 
 今年の11月はとにかく多くの行事が予定されているのですが、それももう半月程が過ぎようとしています。今週もキッズサッカー大会に参加しました。水俣市保育園協会の加盟園での交流を目的に行っている大会で、あくまでも親睦ですので勝負に熱くなり過ぎないようにと申し合わせて行っています。他の園との交流も普段はなかなかできませんので貴重な経験の一つとなっています。サッカーはルールもわかりやすく、練習をしなくてもいろんなレベルで楽しめるスポーツです。そして一つのボールで、一つのゴールをめざし、守るということでみんなで共通の目標に向かって力と気持ちを合わせることを経験できます。勝利の喜びと、力及ばなかった時の悔しさもぜひ味わってほしいと思います。今年は9名中7名が女の子で男の子は2人だったのですが、その男の子が存在感を示しながら、そしてチームの得点王は女の子となり、なんと予想に反して(?)準優勝となりました。すばらしい!まさしくみんなの力がまとまった成果です。みんなおめでとう!
 11月 5日(土) 
 11月になりました。秋は通り越して一気に冬になった感じです。地元袋地区の天満宮祭、そして同じ境内にある徳富蘇峰筆塚祭も3日の日に無事に終わりました。筆塚には今年も園児の棒おどりを奉納することができました。朝早い集合でしたが子どもたちは元気いっぱい、気合いっぱいで踊ってくれ、歌を唄いながら、歌い手の方も気持ち良くなるほどでした。
 10月29日(土) 
 二十四節気も霜降となりました。24のうちの18番目で、秋の最後になります。次はもう立冬です。今日は良い天気ですが吹く風には冷んやりとしたものを感じます。
 今日は恒例のにんぎょうげき公演がありました。恒例なのですが実は昨年は劇団員さんの体調不良で中止だったので2年ぶりの公演となりました。日本の昔話で、山奥に住む人の好いおじいさんと、気の良いタヌキのホンワカとした心の交流です。大人も一時の心の休まる時間でした。
 10月もあと少し。週が明ければすぐに11月です。今年の11月はいつにもまして行事が目白押し。たくさんの経験をして、いろんな人たちと交流ができます。みんなの心の中にかけがえのない財産がいっぱいできることと思います。安全に気をつけながら、楽しめるように工夫していきたいと思います。

 10月22日(土) 
 鳥取県を中心にまた大きな地震が起きました。日本中が動きの活発な時期になっているのは間違いないようです。地震や台風、水害、時には竜巻などの突風が吹くこともあります。これからは災害に備えるのは“万が一”のためではなく、日常の事になってくるでしょう。「まさか」…ではなく「やっぱり」の備え。平和、安全が崩れるのに特別な理由は要りません。平和、安全であることに不断の努力が必要であること。このことを真剣に受け止めなければなりません。
 10月15日(土) 
田んぼの稲刈りもほとんど終わられたようですね。待っていたかのようにいっきに涼しくなりました。長袖も1枚では寒いような。1週間ほど前まではエアコンも冷房になっていた、というのがウソのようです。うんどうかいも終わり、今年度の保育も半分です。これからまた季節感たっぷり、1日1日を大切にした毎日の保育にしたいと思います。
 10月9日(日) 
 うんどうかい、無事終わりました。子どもたち、先生たち、お疲れさまでした。お手伝い頂いたお家の方々、ありがとうございました。天候で最後まで園庭か体育館か迷ったのですが、体育館にさせていただきました。朝早くから多くの方に道具類の搬出をお手伝い頂きました。子どもたちのために一致団結されるお父さん方、本当にありがたく、感動ものでした。おかげさまで子どもたちは伸び伸びと演技や競技に取り組んでいました。その中でうんどうかいでなければ味わえないいろんな感情を体験することができたと思います。今年もうんどうかいを経て、また一つずつ大きく成長できたと思います。子どもたちも職員も。
 10月8日(土) 
 明日はいよいよ第38回うんどうかいです。各クラス子どもたちと職員と力を合わせてプログラムに取り組んできました。どうか病気やけがでの欠席なくみんな参加できますように。運動会に向けての練習を意味がないと考える保育方針もあるようですが、当園では貴重な総合的保育の機会だと捉え実施しています。年長児でもまだ生まれて5〜6年。0才から2才くらいまでのことはほとんど憶えていませんから実際の意識の上では2回目か3回目の秋を迎えているところです。生涯3回目の秋です。本当に貴重な毎日です。この貴重な日々に何をして過ごすのか。子どもたちの意向、希望を汲むことだけに偏った保育で良いとは考えられません。生涯3回目の秋に何をして過ごすのか、大人の適切な関わりが無ければ無為に時間が過ぎてしまうだけでしょう。運動会は子どもたちの気持ちと、大人の思いやりの両方が融合して共通の目的に向かって気持ちと力を合わせて取り組む貴重な機会です。その意味では春に開催することは時期が早すぎます。夏を過ごしクラスの一体感がある程度できてきている今の時期が最適と考えています。各クラス半年間の保育の成果を発揮するとともに、これからの半年間のための見直しの機会とし、さらなる保育の充実を見通す機会となります。
 10月1日(土) 
 10月になりました。今日は袋小学校の運動会でしたね。天気は良かったのですが10月だというのに朝から真夏のようなカンカン照りでした。暑かったでしょうがみんな頑張っていました。そして自分としては卒園のみんなががんばっていいる姿を見るのがなによりも嬉しいことです。今年は赤団、白団とも団長さん、そして校旗を持って入場したのも卒園児さんでした。他のみんなも精一杯頑張っていてとっても誇らしくうれしかったです。
 さてそれからまた台風の話になってしまいますが、またまた、狙われているようです。今度は来週の水曜日あたりが危ない。これまでは少しずつ移動速度が遅くなって勢力が衰えて、コースもはずれて、と幸運が重なっていました。今度はどうでしょうか。今のところの予想ではうんどうかい当日には過ぎているようですが。ハラハラです。まずは大きな被害が出ないこと。そして運動会が秋空の下で無事に開催できますように、お願いします。
 9月20日(火) 
 台風16号。各地に被害をもたらしてしまいましたが、本当に幸いにも当地では大きな被害はでなかったようです。運動会等の行事ができなかったのはありましたが。ほっと一息ですが災害との戦いはずっと続いていきます。
 9月15日(木) 
 10日前、台風の被害が無くてよかったと書いたのですが、また台風が心配になってきました。今度の週末、連休ですがそこからその後に直撃しそうな進路予想になっています。「ヤバイ」感じです。どうか進路がはずれるか、来るときには勢力が弱まっていますように。
 9月 4日(木) 
 心配された台風12号、幸いにもこの近辺では大きな被害は出ませんでした。田んぼの稲も元気に立っています。ホット一安心でした。

 9月6日に指導監査を受けました。毎年1回、法律にきちんと沿っているか、内部の規定にはそっているか、経理はきちんとできているか、子どもたちには最善の処遇がなされているかなどなど、熊本県と水俣市の担当の方に1年間の運営の状態をすべてチェックしていただきます。いつも一生懸命やっているつもりですが、記録漏れや間違いもあります。学年末テストを終えたような気分です。さぁ、また新たな気持ちでもっともっと、子どもたちのために自分たちを進歩させていくぞっ!という気持ちです。
 9月 3日(土) 
 二百十日そして防災の日。なんだか待ってたようにまた震度5弱の地震があり、台風12号が九州を狙っているように北上しています。大きな被害が出なければ良いのですが。心配です。防災の日も確か関東大震災の被害を忘れず教訓として活かしていくために定められたというように記憶しているのですが、最近は忘れるどころか災害の事ばかり気にしていなければなりませんね。ある説によると日本は第2次大戦後、たまたま災害の少ない時期にあっただけ、と書いてありました。今の時代は後々「災害の時代」と呼ばれるような時代だった、となるのでしょうか。
 被害がなくて問題なし。備えあれば憂いなし。まずは今回の台風12号に備えておきましょう。
 8月27日(土) 
 学校の夏休みもいよいよ残り少なくなってきました。この時期になると、残った宿題にあせりまくっていた子どものころを思い出します。(^_^;)
 保育園ではこの夏の季節のプール遊びが終了しました。おかげさまで今季も事故なく楽しいプール遊びができました。プールの神様に心から感謝、そして安全に気をつけながら指導してくれた職員に感謝です。年長さんは保育園のプールで遊ぶのは最後でした。次の夏は小学校のプールで泳ぐことになります。考えてみると園舎は改築しましたがプールは以前のままで使用していますのでもう38年ほど使い続けていることになります。夏になると毎年子どもたちの歓声が響き渡るプール。何人の子どもたちを見守って、楽しませてくれたことでしょう。そしてその間大きな事故は一つもなく。本当にありがたいことです。また来年の夏も、その後もずーっと、水俣さくら保育園のプールに子どもたちの歓声が響き続けるように頑張っていきたいと思います。
 さあ、次は運動会です。
 8月20日(土) 
 皆様に心より残暑お見舞い申し上げます。本当にあつい毎日です。当地では夕立もほとんどありません。植物も息も絶え絶えという感じです。私たちの暮らし、いろいろ便利になって便利が当たり前になってしまっていますが、命も天気次第であることに変わりはありません。
 開催が危ぶまれていたリオ五輪ですが、いよいよ残りわずか、この週末で閉幕しますね。いろんなドラマやハプニング、事件もあったようですが、日本の成績はメダルの数では過去最高となったようです。選手や関係者はもちろん、見ている人たちにも様々な思いを届けてくれました。
 私たちが子どものころは東京オリンピックが5才の時でした。札幌オリンピックが6年生の時だったような気がします。あのころの子どもたちはオリンピックを嬉々としてテレビで見ていたのですが今の子どもたちはどうなのでしょうか。他にも楽しいことがいっぱいありますよね。友だち同士で「オリンピックごっこ」なんてして遊んだりするのでしょうか?
 8月13日(土) 
 本当に毎日「暑い、熱い」。昨日は熊本県内で全国の最高気温だったようです。何かにつけ今年は熊本県でいつもとは違うことが起きるような気がします。
 はるか遠くの国ではオリンピックが開催されています。あんまり興味無い・・という方もあるようですが、わたしはやっぱりついつい日本の選手の事が気になります。1等賞をとると感動しちゃいます。あんまり難しいことは考えず、自分の生まれ育った国の代表選手が頑張っている姿には喜んだり、悔しがったりしていいと思います。まずは家族、市内の大会なら袋、県大会なら水俣市、全国大会なら熊本県、そして国際大会なら日本、応援したくなるのは自然なことだと思います。
 8月6日(土) 
 先週は更新し損なっていました。個人的なことですが何年振りかで「カメラ」を飲みました。最初のころはかなりきつい思いをしたものですが、何度か経験するうちにそうでもなくなりました。胃はきれいだということですが、食堂に少し、炎症が。いわゆる逆流性食道炎です。少し太り気味が遠因でしょうか。
 今は6日の午前2時半です。厳密には昨日になりましたが5日から6日、年長さんのお泊り保育を行なっています。子どもたちは2階でスヤスヤ。1日の活動で疲れたことでしょう。職員が交代で寝ずの番です。明日の朝(今朝ですね)元気に起きてくれるのが楽しみです。夏のお泊り保育は楽しみながらいろんな経験ができ、子どもたちを一回り大きくたくましくしてくれます。そして友達同士、職員との絆も一層深めてくれます。水俣さくら保育園のお泊り保育は年長さんのためだけに時間と愛情を注ぐようにしています。その様子に年中さんから下のお友だちは「憧れ」を持ってほしいと思っています。来年はあなたたちの番です。
 さて、私も今日は疲れました。少し仮眠をとることにします。
 7月21日(木) 
 恋龍祭も無事に終わりました。お家の皆様にはお休みの日に、送迎、応援とご協力いただき本当にありがとうございました。おかげさまで、また一つ日常の保育とは違った貴重な経験ができました。日常と非日常の組み合わせの中で、子どもたちは重層的で複雑な経験を積み重ね、芯の太い、偏りのないたくましい心を持つことができると思います。これからもいろんな経験をたくさんできるような保育を心がけたいと思っています。
 恋龍祭の日の陽射しは、「梅雨、明けたかな?」と思っていましたら、やはりその後梅雨明け宣言がなされたようです。いよいよ本格的な夏ですね。夏にしかできない経験を「いーっぱい」したいと思います。
 7月16日(土) 
 明日は年に一度の水俣市の風物詩「恋龍祭」です。私たち世代にはまだ「港まつり」といったほうがピンときます。天気予報では朝のうち雨が残りそうですがどうでしょうか?晴れると晴れたで暑いんですけどね。ここ何年か子どもたちがオープニングに参加させていただいています。恋龍祭にふさわしく「龍」の作り物を登場させて踊りを踊ります。自分たちも、見ている方たちも笑顔で元気が出るようにがんばりたいと思います。
 7月9日(土) 
 平成28年も一年の半分が過ぎました。上半期はまさしく震災にショックを受けました。保育園では年度の四半が過ぎたところで、一回目の振り返りを行ないこれからの約9カ月に向けて新たな課題を持って臨んでいくところです。社会では明日が参院選の投票日ですね。私たちには直接関係はないのですが、東京都知事選挙の方が話題的には盛り上がっているようです。そしてもうすぐリオデジャネイロで五輪・パラリンピックが始まりますね。治安や伝染病の不安もまだ大きいようですが、日本選手の活躍を楽しみにしたいと思います。
 6月18日(土) 
 保育参観を開催しました。各年齢やグループ毎の、日頃の生活や成長の様子を勘案して話し合いながら当日の内容を決めました。一人ひとりを見てもらうことが主になる赤ちゃんから段々と友だちや保育士との関わりの様子を見てもらいたい2〜3才、主体性を持ちながらも周囲との関係にも気を配りながら活動を楽しむようになる年中〜年長。ただ単にやりたいことを自由に遊ぶことが子どもたちの成長を促すのではありません。もちろん自由に遊ぶことも大事ですが、年齢が上がるに連れて周りとの関係の中で楽しみや幸せを見出していくことが主になります。人は一人では生きていけない、社会の中で生きていくもの。段々とそこに導いていくことが本当の意味で「子どもたちを尊重すること」だと思います。
一年に一度、ほんのしばらくの間現れる鏡の国です。代かきが終わって、水が張られて、風も雨も無い時にだけ、田圃が鏡のようになります。
 6月11日(土) 
 6月も中旬です。梅雨には入りましたが、あまり雨はありませんね。そのうち嫌でも降るのでしょうか。今日は棒おどりクラブの活動でした。午前中からしっかり暑い日でしたがみんな元気いっぱいで練習に励みました。おやつの前には学校で行われる「童話発表会」のために練習している話を少しずつ披露してくれました。学年を超えて一つ場所で時間を過ごす子どもたちの姿を見て、何となくほっとする時間でもありました。
 5月28日(土) 
 今日はお見知り遠足を行ないました。あいにく朝から本降りの雨となりましたが、お家の方にも多く参加していただいて、とても良いお見知りになりました。園庭の駐車場も地面がドロドロになったのですが、みなさん嫌な顔もなさらずにご協力を頂いて本当にありがたかったです。園を軸にして保護者の方同士にも良い交流が生まれたらこんなに嬉しいことはありません。OBの参加もありました。これからもよろしくお願いします。
 5月27日(金) 
 昨日、法人(社会福祉法人太陽福祉会)の理事会を開催しました。理事、監事の皆様には、ご多用な中に貴重な時間をいただき感謝です。今回は主に27年度の事業報告、決算報告を行ないました。28年度は27年度以上に充実した園運営を目指します。
 4月30日(土) 
 穏やか初夏らしい晴天になりました。しかし現実はすぐそこに厳しい災害が存在しています。大自然の力の前では本当に無力な私たちですが、その中で生きていくのも私たちです。人間にできることは力を合わせること、心を合わせること。そして一人の思いを受け継ぎ次代に伝えていくこと。一人では生きていけないということは、弱みでもありますが、人間の持っている強さにもなる、そんな気がします。
 4月24日(日) 
 水俣では今のところ大きな被害は出ていませんが、さすがに先週1週間は平常の1週間ではありませんでした。ホームページのアルバムの更新もそれどころではない、という感じで今日になってしまいました。余震の規模回数は減りつつあるように感じますが、気象庁からは決して鎮まってきたのではない、ということが繰り返し伝えられています。何時まで続くのか、心も折れそうになりますが、常に備えなければなりません。大地の動きからすれば、私たちの10日なんてほんの一瞬のことです。子どもたちの笑顔に後押しされながら、子どもたちの安全を第一に考えなければなりません。
 4月15日(土) 
 熊本が大震災で全国から心配されている。まさに晴天の霹靂という感じです。熊本城の瓦が崩れ、阿蘇の地形が変わってしまうような土砂崩れが起きている。信じられない気もしますがこれが現実です。平和な、平穏な日常はいつ途切れてしまうのかわかりません。安全も崩れることに理由は要らないのです。安全であることを保ち続けることが実は難しいことなのだということを、このような天災などがあると改めて思い知らされます。
 4月12日(火) 
 昨日11日はあわただしくも楽しい1日でした。午前中は小学校の入学式、そしてデボンポート市からの訪問団の来園視察。午後は中学校の入学式でした。国際交流協会のご縁でお迎えした訪問団の方々、にこやかな優しい笑顔で子どもたちもすぐにうちとけて、楽しく遊ぶことが出来ました。午後からは入学式を終え新1年生、中学1年生となった卒園生たちが顔を見せに来てくれました。本当にありがたいことです。みんながたくましく、頼もしく立派になっていくことが私たちの何よりの幸せです。みんな、ありがとう!