![]() |
父から子へ、「あなたの心をわたしにゆだねよ」と言えることは幸いです。「あなたの心」とは、全身全霊をもって、ということです。勿論、子自身は意識
しません。大概思春期を迎える頃まで、子は全幅(ぜんぷく)の信頼を親に置いています。はたから見て親が悪くても、子はすべてを信頼して委ねてきます。わたしは自分の子にどうだったかなと考えます。反省もしています。
本当に、自分の子の心をちゃんと受けとめていたのだろうか?かなり疑問です。子は何の疑いもなくすべてを委ねているのに、その心をしっかりと受け止めてはいなかったのではないか?仕事に忙しく、遊びに忙しくして自分で言い訳をしていたのです。親がいなくとも子は育ちます.しかし、親がいればこそ責任も大きいと思うのです。子に無理な犠牲をしいてはなりません。
親が生きるためには仕方のない状況もあります。でも、親たちの楽しみのために犠牲を強いてはならないのです。これぐらい、は積もり積もって山となります。子が喜んで親の生きている道に目を向ける、そういう生き方を目指し、きちんと親となるためにもがんばりましょう。それには時間が必要です。一生懸命という課程が大切です。失敗するかもしれません。それでも良いと思います。
≪11月の行事予定≫ | |||
日付 | 園の予定 | 職員の予定 | |
5日 | (水) | 子育てサークル(レインボー) | 職員会議 |
6日 | (木) | 県の指導監査 | |
7日 | (金) | 年少会議 | |
10日 | (月) | 年長会議 | |
11日 | (火) | 合同礼拝(ほし・つき組) | ケース会議 |
12日 | (水) | 子育てサークル(プーさん) | マネージャー会議 |
13日 | (木) | 小人さんの音楽会 | |
14日 | (金) | バザー打ち合わせ | |
15日 | (土) | バザー | |
17日 | (月) | 愛情弁当の日 | 年長会議 |
18日 | (火) | 収穫感謝祭 | 聖書研究会(タラントの会) |
19日 | (水) | 子育てサークル(レインボー) | 企画会議 |
20日 | (木) | クリスマス勉強会 園内研修 | |
21日 | (金) | 感謝訪問 | |
25日 | (火) | 聖書研究会(めぐみの会) | |
26日 | (水) | 子育てサークル(プーさん) | 給食会議 |
27日 | (木) | 小人さんの音楽会 | 保育士部会 |
28日 | (金) | 自主研究発表 | |
感謝訪問 11/18(火) 日頃、お世話になっている方々へ、手作りのプレゼントを持って訪ね、感謝の気持ちを表します。(ブドウとタマネギんの皮を利用して絞り染めのテーブルクロスを製作予定) (日程)9時〜 礼拝 9時30分〜各訪問先へ ○月組・・・平田小児科、消防署 ○ほし組・・・東北電力、原町第二小学校 ○なみ組・・・原町自動車学校、しゃりん梅 |
![]() |
東北電力さんの畑にて・・・芋掘り 11/7(金) 市内の保育園児が、東北電力さんで育てたサツマイモ掘りに招待されます。 月組の子どもたちが代表で出かけますので、長靴とスモックの準備をお願いします。収穫したお芋は、給食のメニューにしてもらったり、各クラスで調理をしたりして、みんなでいただきます。 |
![]() |
秋の自然は楽しさ、不思議がいっぱい
これから迎える冬に向けての秋の深まりを、子どもたちと楽しみ、不思議な発見を体験していきたいと思います。子どもが見つけた「不思議」は、また新たに見つける「不思議」の土台です。自然の不思議を見つけ、友達と交わりを深めながら、心も体もたくましく成長出来るよう願って保育を進めていきます。 |
![]() |
〜あいさつを交わしましょう〜 保育園を出ると町の人々に会う機会が多くあります。保育者があいさつすると、子どもたちもあいさつするようになりました。声をかけ合うことで会話が生まれ、また、かわいがられることで小さい子どもたちも、たどたどしい言葉で声を出し、手を振ったりと良い交わりが生まれます。地域の方々とのつながりを持てることは嬉しいことで、大切なことでもあります。 保育園では園外に出た際には、次のことを大切にしています。 (1)出会った人々にあいさつをする。 (2)ゴミを見つけたら拾う。 (3)身近な自然の素晴らしさや良いところを伝える。 一人ひとりが地域社会の一員であることを、小さい時から感じられる機会を大切にしたいと考え、出来ることから実行するようにしています。 |
![]() |