
子どもの成長を積極的に援助し、
「児童の最善の利益」を願い、
一人一人の人権を尊守しながら
保育することを最優先にする。

子どもの成長を積極的に援助し、
「児童の最善の利益」を願い、
一人一人の人権を尊守しながら
保育することを最優先にする。
生命の尊さを共感し、
成長にふさわしい環境の中で
無限の可能性を秘めた個性を
最大限に育む。
当園では平日9:00~16:00まで年齢別のクラス保育を行っています。担当保育士は子どもの育ちを見通し発達過程を踏まえて「指導計画」を作成し、それに基づいて保育をします。
年齢別保育目標や各年齢の特徴をご紹介します。
一人一人の生活リズムを大切にし、安心して過ごせる環境を整えます。
「寝返り」から「伝い歩き」まで0歳児はめざましい発達をします。その過程を見守りながら、一対一の関わりを大切にし、信頼関係を育んでいきます。
片言や二語文で言葉のやりとりができるようになります。「自分でやりたい」という気持ちを大切にし、好きな遊びにじっくりと取り組める環境づくりをします。「トイレトレーニング」も始めます。
自我の芽生えや言葉の発達に伴い、自分の意志や欲求を言葉で表そうとします。一人一人の気持ちを受け止め、共感しながら関わっていきます。
基本的な運動機能も発達する時期です。散歩や戸外遊びを通して季節毎の自然に触れ、思い切り体を動かして遊びます。
食事・排泄・衣服の着脱など保育士の援助を受けながら自分でやろうとする姿が見られます。その気持ちを認めて自信が持てるようにします。
「なぜ?」「どうして?」といった質問に丁寧に答え、知的興味や物事への関心を高めていきます。
友達と一緒にいることが楽しくなりケンカが増える反面、友達へのいたわりや思いやりの気持ちも出てくる年齢です。お互いの気持ちを受け止め、どのように関わったら良いのかを自分で考えられるよう丁寧に伝えていきます。
基本的な生活習慣が身に付き、ルールを守って生活します。仲間と同じ目的を持って遊んだり、想像力を高めます。
器楽指導では難しい楽器にも挑戦します。仲間と共に挑戦し、乗り越える力を育めるよう指導していきます。