昭和５９年４月発足の「内山田すだち太鼓」
胎児の時に聞く母親の心臓の音のような和太鼓の音色で、子ども達が思い切り感情を表せてのびのびした動作で楽しめる楽器であり、音感・協調性・社会性・向上心等を育む事が目的です。本格的な和太鼓を使い、外交関係や国・県・市等の様々なイベント参加等多くの実績を重ねてきました。
発足２０年目にあたる平成１６年には、これまでの子ども健全育成活動が認められ、加世田（現「南さつま市」）市長より、【市民特別表彰】を頂きました。また、小学生や中・高校生・大人のグループがあり、それぞれの年齢に合わせたカテゴリーで太鼓を楽しんでいます。保育園での練習は週に２・３回程度。みんなで楽しく練習しています。

毎週１回（火曜日）に１時間実施（３歳児～）
ＳＩとはＳｔｒｕｃｔｕｒｅ　ｏｆ　Ｉｎｔｅｌｌｅｃｔの頭文字で、「知能教育」と言います。元全米心理学の会長であり、創造性研究で世界的に著名な心理学者のＪ．Ｐ．ギルフォード博士（１８９７～１９８７）は、
　【人間の知能は大変幅広いもので、単に知識を理解したり記憶したりする事だけではなく、
　　問題解決や創造性に関わる思考の働きをもっと重視すべきである】
として知能構造論『ＳＩあそび（教育）』を発表し、教育界に大きな影響を与えました。本園では、この『ＳＩあそび（教育）』をとりいれ、子ども達の未知なる可能性を拡大し、知能だけではなく、創造性豊かで社会性に富む人間育成に努めています。
ＳＩ教育は、『考える力』を育てる事が目的で、『出来た・出来ない』の結果で子どもをとらえる事を厳しく戒めています。
『目的』
　・問題分析や解決能力の強化
　・創造性に関する思考の働きの強化
これらは２～７才頃までの環境や刺激によって確立される＝ＳＩ教育の重要性！