(1)教育・保育理念

子ども一人ひとりを大切にし、基本的生活習慣の自立と豊かな情操を養い、 安全で安心な生活のもと、激しく進展する社会の中でたくましく生きる力を育む。
(2)教育・保育方針
- 命の尊さと生きる喜びを感じることのできる子どもを育てる。
- 様々ないのちがつながり支えあって生きていることに気づき、 身近な自然や社会の慈しみに感謝することの出来る子どもを育てる。
- 家庭、地域、園との連携を図りながら、お互いを認め合い、支え合って 共に育ちあう保育環境を創る。
(3)教育・保育目標
- 元気よく友達と仲良く遊べる子ども
- お話をよく聞き、よく考える子ども
- 「ありがとう」「ごめんなさい」が素直に言える子ども
- 思いやりのある、感性豊かな子ども
(4)特色ある教育・保育
- コーナーあそび・絵本重視保育・3~5才児たてわりデー、1~5才児たてわりグループ
- 手を合わす保育・地域世代間交流(田植え・お店やさんごっこ・稲刈り・伝承あそび・もちつき等)
0歳児から小学校就学前までの一貫した教育及び保育を園児の発達の連続を 考慮しながら展開して行きます。
◆養 護
- 生命の保持
一人ひとりの子どもが、快適に生活でき、かつ健康で安全に過ごせるようにする。 - 情 緒
一人ひとりの子どもが、安定感を持って、自分の気持ちを安心して表すことが出来るようになる。
◆教 育(5領域)
- 健 康
健康な心と体を育て、自ら健康で安全な生活を作り出す力を養う。 - 人間関係
他の人々と親しみ、支え合って生活するために自立心を育て、人と関わる力を養う。 - 環 境
周囲の様々な環境に好奇心や探究心を持って関わり、それらを生活に取り入れていこうとする力を養う。 - 言 葉
経験したことや考えたことなどを自分なりに表現することを通じて、豊かな感性や表現する力を養い、 創造性を豊かにする。 - 表 現
感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通じて、豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かにする。
◆食 育
- 食育の基本
毎日の生活とあそびの中で、意欲を持って食にかかわる体験を積み重ね、食べることを楽しみ、食事を 楽しみあう子どもに育てる。
教育・保育について
<専門講師による教育活動>
体育指導 月2回(3~5才児)
外国人講師による英語指導 月2回(4~5才児)
お茶ごっこ 年6回(5才児)
給食について
- 食物アレルギーのある子どもさんに対応した除去食を栄養士と検討します。
- 0才児は月齢に応じた離乳食を提供します。
- 子どもたち自身で野菜(ミニトマト・ピーマン等)の栽培を体験し、その食材でクッキングをします。(4~5才児)
- 年齢に応じたクッキング体験をします。(1~5才児)
- 行事の中で縦わりグループで会食をします。