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お知らせ

お知らせ

当施設は、聴こえに障害をもつお子さんの早期治療教育を専門とする東京都認可児童福祉施設(児童発達支援センター)です。 1968年の設立当初から、難聴児が補聴器で音や声を聴くことを楽しみ、おしゃべりを楽しみ、お友達と仲良く遊べるこどもに成長することを願って歩んでまいりました。
現在、当施設を訪れるお子さんのほぼ全てが、新生児聴覚スクリーニングで難聴を発見されています。 しかし、難聴をもつ赤ちゃんの早期療育を専門的に行っている施設(児童発達支援センター)は全国的にも数が少なく、都内にも2か所しかありません。 こうした現状の中で、当施設は、難聴児とご家族が安心して通える療育施設としての社会的役割を果たすために、半世紀余りの間、様々な取り組みを進めてまいりました。
法人設立者である徳光裕子医師は、1968年1月に自身が開業していた富士見台診療所に難聴児のための小さな言語治療教室を開設しました。 その後徳光医師は、難聴児が将来、一般社会の一員として活躍できる大人となるためには、幼児期から同年齢の障がいのないこどもたちと共に過ごす中で身体的・精神的な発育が促されるべきであると考え、社会福祉法人の認可を受けると共に、青い鳥保育園を開設しました。
社会福祉法人富士見会は、当施設の他に青い鳥保育園(認可保育園)と富士見台診療所を運営し、医療・福祉・教育の三分野が連携して、難聴児と地域の方々を支援するための事業を行っています。 難聴児が、持って生まれた可能性を十分に発揮しながら大きく成長していけるように、誠実に、専門性の高い療育の実践を目指しています。

施設長  黒木倫子

ご挨拶イメージ

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施設概要

住所〒177-0034 東京都練馬区富士見台2-34-4
TEL

03-3998-4321

FAX03-3577-2838
MAILfujimidai-k@kvp.biglobe.ne.jp
施設長黒木倫子
設備●聴力検査室 ●人工内耳マッピング室
●個別訓練室 ●グループ訓練室 他
スタッフ●施設長(管理者) ●児童発達管理責任者 ●言語聴覚士 ●心理士
●保育士 ●嘱託医 ●調理師 ●看護師 ●事務員 他

※教育相談の申込みは、電話かMAILでお願いします

案内図

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相談・見学のお問い合わせ

赤ちゃんの聴こえが心配な時、赤ちゃんの難聴が発見された時、お子さんの聴こえやことばの発達が心配な時、ご相談ください。(難聴のないお子さんでことばの発達が心配な場合もご相談ください)

富士見台聴こえとことばの教室
TEL

03-3998-4321

MAILfujimidai-k@kvp.biglobe.ne.jp

協力医療機関

  • 富士見台診療所
  • 東京医療センター
  • 東京大学医学部附属病院

沿革

社会福祉法人富士見会

創立者医師 徳光裕子(富士見台診療所 所長 1926年~2017年)
昭和43年1月創立者徳光裕子私宅で難聴児早期教育開始
「富士見台幼児聴能言語訓練教室」開設
昭和49年1月社会福祉法人「富士見会」設立
難聴児早期教育と共に保育園の開設をめざす
昭和49年5月認可保育所「青い鳥保育園」開設
障害児統合保育開始
昭和61年4月難聴幼児通園施設「富士見台聴こえとことばの教室」が認可児童福祉施設となる
平成 9年4月富士見会新社屋完成
平成25年4月法改正により難聴幼児通園施設から児童発達支援センターとなる
平成31年4月青い鳥保育園新園舎完成(園舎移転)
令和 2年8月社会福祉法人立「富士見台診療所」開設

※昭和43年(1968年)以来、地域の医療と福祉と教育、乳幼児の健全育成、障害児と健常児の統合保育の理想的なあり方をひたすら探求し今日に至る。

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