本学園の園庭は、大田区の保護樹に指定された木々に囲まれ、 四季折々の草花や果実が園児たちを楽しませてくれます。 飼育小屋では、ウサギや小鳥、亀などを飼育しています。 土と緑を存分に配置した園庭設計は、子どもたちの感性をとぎすまし、豊かな想像力を育みます。 工夫された様々な遊具は、子どもたちの身体を逞しく鍛えます。


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園から歩いて 2,3分の所に、幼稚園の畑があります。
畑では、春にはたまねぎ取り、じゃがいも掘り、 秋にはサツマイモ掘りの体験をします。
「あった!」「見つけた!」と喜んで掘り、得意げに家に持ち帰ります。
なかよし広場では、各クラスごとにそれぞれの野菜や果物を栽培しています。 -
東京では、子どもたちも土と触れ合う機会がとても少なくなりました。大森みのり幼稚園では、幼児期にしか楽しめない泥んこ遊びが存分に出来るように園庭全部を砂場にしてあります。温水シャワーコーナーも設置、充分に泥んこ遊びを堪能しています。
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みのりには、飼育小屋やカブトムシの家、カッパ池等で、うさぎ、金魚、めだか、オタマジャクシ、ヒキガエル、アカハライモリ、カブトムシの幼虫の生育状況の観察ができます。更に、園庭内に自然生息する生き物たちを直に発見観察できる環境を整えてきました。ふたつ山、緑の広場のバッタ、コオロギ等昆虫群、みかん山のバタフライガーデンに舞い飛ぶチョウ、園庭の隅に生息するダンゴムシ等、まるで園庭全体が飼育小屋みたいになりました。