お知らせ
新しいお友達
2024/09/24
玄関にまた新しいお友達が増えました。子供たちが大好きな絵本「どうぞのいす」のぬいぐるみです。
いつもお世話になっているチャイルド社の橋本さんが
子供たちにとくださいました。
大きさも作りもしっかりしていて
まるで絵本から飛び出してきたみたいです(^▽^)
絵本や額も飾ってあるので、
玄関がまた更に素敵な空間となりました。
子供たちも嬉しそうに見入っています。
旭保育園を支えてくださる方のおかげで
子供たちの過ごす環境が夢のある空間になっていることを
心より感謝いたします。
大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
絵本を頂きました
2024/09/12
お世話になっているこどものとも様から、3歳以上の子供たちに絵本を頂きました。毎日があわただしく過ぎていく中で、絵本は私たちに喜びを与えてくれます。
子供たちも、礼拝の前や午睡前、夕方等保育の中でもたくさんの絵本を読んでもらいます。
デジタル化が進んでいる今の社会ですが、子供たちの想像力や心を育てるのに
絵本の力はとても大きいのです。
毎月素敵な絵本を届けてくださる方々は子供たちへの温かい思いと願いをもって
絵本をつくってくださっています。
絵本館も子供たちにたくさんの絵本に触れてたくさんのことを感じる子供になって
ほしいという願いが込められてつくられました。
ぜひご家庭でも子供たちと一緒に絵本を楽しむ時間をもっていただければと思います。
このように旭保育園をいつも支えてくださる方々に感謝です。
ありがとうございます。
防災総合訓練
2024/09/02
今日は、防災総合訓練を行いました。火事を想定した訓練で、ひよこ、りす組は非常階段を使用して
避難を行いました。
日頃から礼拝でお話を聞いている子供たちは
防災訓練の中でもしっかりと先生のお話を聞き
騒いだりおしゃべりをしたりすることなく
とても落ち着いて上手に避難することができました。
災害はいつどこで起きるか分かりません。
ここ最近は地震も多く台風も巨大化しています。
だからこそ、この小さな子供たちにも自分の命を守るための
方法や行動を伝えておくことがとても大切です。
また、日頃からの訓練を通して子供たちは自然にその行動が
できるようになっています。
まだ小さいからと考えずに、ご家庭の中でも
お子さんと防災について話し合ってみるのも良いと思います。
今回の台風で被害に遭われた方々に神様の癒しがありますように。
世界中で苦しんでいる方々に慰めと平安が訪れますように。
一人一人の命がいつも神様によって守られますように。
世界に平和が訪れますように。皆が笑顔で過ごせますように。
8月
2024/08/16
8月は日本中が平和について考える時です。平和って何でしょう?
一般的には戦争をしないことだと考えられています。
では、戦争をしていない日本は皆が平和に暮らしているでしょうか?
この時にも災害や病や孤独の中にある方、いじめや虐待など様々な理由で
痛みや苦しみの中に生きている方々がいます。
そして世界では戦争や飢餓で家や家族を失い苦しみと悲しみの中に
生きている方々がもっといるのです。
旭保育園では、合同礼拝の中で子供たちに様々なお話をします。
私たちは神様に命を与えられ、日々守られて生かされていること。
家族がいて、家があって、温かい食事があることは当たり前ではないこと。
世界では戦争が起こっていて命があることも当たり前ではないこと。
だからこそ、私たちは日々の様々なことに感謝して生きること。
この与えられた命と身体は周りの人を笑顔にするために使うこと。
私たちの日々の小さな優しさやありがとうが平和を創り出すこと。
旭保育園の子供たちはこのように礼拝を通して、
神様や家族や沢山の人に愛され、守られて生きていることを知っていきます。
そして、平和が戦争をしないということだけではなく
一人ひとりが優しさをもって寄り添いあいながら生きること、
泣いている人に手を差し伸べてあげることだと知っています。
またこの子供たちは、今苦しんでいる人や悲しんでいる人のために
祈ることを知っています。
この子供たちは、その小さな命の中にとても大きな愛と優しさを
もって日々成長しています。
この子供たちの姿に私たちは日々平和を強く感じることができています。
この子供たちに出会えたことに感謝し、今後も職員一同保育に励んでまいります。
子供たち、ご家族の皆様、旭保育園を支えてくださる
沢山の方々の健康と安全が守られますように。
苦しみや悲しみのうちにある方々に神様の癒しがありますように。
皆が笑顔でいられますように。
世界が平和でありますように。
キリスト教保育とは
2024/07/19
旭保育園はキリスト教保育を行う保育園です。しかし、キリスト教保育って何?と疑問に思われる方も多いと思います。
「キリスト教保育」2024年8月号にこのような記事がありました。
『 ~ あなたがたは、神に愛されている子供として、神にならう者になりなさい。
聖書: エペソ人への手紙第5章1節 ~
聖書は、私たちはどんな人でも「神に愛されている」人間だと言っている。
人は、愛によって本当に人間として生きる。愛する者に出会ったとき、生きる喜びと希望に心を
燃え立たせられる。また、愛されている自己に目覚めた時、決してゆるがぬ生きる力と支えを
与えられるのである。本当に愛されている人が、正しく愛することができるのではないだろうか。
私が愛するとともに、愛されているのである。自分が相手を選んでいるとともに、自分もまた
選ばれているのである。そこに謙遜があり、感謝があるのだ。本当の幸せは、愛する者を持つ
とともに、愛されている自己(弱さや欠けを持っている自分でも)を知ることだと思う。
このことは、夫婦の間でも、親子の間でも、保育者と子供の間でも言えるのである。
私が子供を愛するだけでなく、子供からも愛されていることを忘れてはならない。
真の教育は、その愛の交流から始まるのではないだろうか。
愛によって人間は固い心の扉を開く。私たちは、私たちを愛してくれる者に出会ったとき、
本当に従うことができるのである。
「あなたがたは、神に愛されている子供」これは、単に子供たちへの語り掛けにとどまらず、
私たち一人ひとりへの呼びかけなのである。 (日本基督教団倉敷教会 田井中 順作)』
今の社会の中にはたくさんの物や情報が普及し便利になった反面、人と人との関り方が変化し
様々な社会問題につながっています。
人の心を育てるのは人の愛でしかありません。この幼い時期にたくさん愛されて育つことが
子供たちには何よりも大切であり、その子供たちが命の大切さを知り、平和を作りだす子へと
成長していくのです。
また、私たち保育者一人一人も神様に愛される存在であり、子供たちを愛し、愛されて保育を行う
ことによって成長させられています。子供たちの愛が私たち保育者の生きる喜びであり希望なのです。
旭保育園の行うキリスト教保育は、愛をもって子供たちに命の大切さを伝える保育です。
旭保育園の子供たち一人一人が、日々愛と優しさにあふれた子供に成長していることを
嬉しく思います。

