お知らせ

親子クリスマス
2024/12/07
親子クリスマス会を行いました。
ひつじ組のハンドベルから始まり礼拝を守り、はと組、うさぎ組の歌、
ひつじ組の聖誕劇を見て頂きました。
クリスマスは旭保育園のキリスト教保育の原点です。
イエス様は、神の子でありながらも寒く汚い馬小屋で生まれました。
それはイエス様が苦しみや悲しみを自ら知りその人たちに寄り添い
生きることを使命とされたからです。
そしてイエス様は人々の罪のために十字架にかけられてその生涯を閉じますが
最後まで神様に人々の許しと救いを祈ったのです。
私たちはイエス様の生き方を通して自分たちの生き方を学ぶことができると思います。
イエス様が弱いものに寄り添い生きたように、私たちも「自分が一番」「自分さえよければ」
ではなく周りの人に優しさと喜びを与え、手を取り合って生きる者となりたいと思います。
子供たちの可愛い歌声、ハンドベルの音色、聖誕劇を見て
子供たちの姿を通してクリスマスの喜びを感じることができました。
旭保育園の子供たちはどの子も素直さと優しさと愛に溢れています。
このクリスマスを子供たちと保護者の方々と迎えられましたことを心より感謝いたします。

皆様から献げられました献金は 96,175円でした
そのうち50,000円は日本キリスト教保育所同盟に
残りの 46,175円は本庄市社会福祉協議会に寄付させていただき
発展途上国の保育施設建設や被災地、子ども食堂のなどのために
使わせていただきます。
皆様の温かいご協力を心より感謝申し上げます。
アドベント礼拝
2024/11/29
今日はアドベント礼拝を守りました。
1本目「希望」のろうそくに火を灯して礼拝を守りました。
イエス様は私たちの救い主としてこの世にお生まれになります。
混沌とした世の中では人々の心が疲弊して生きることに
希望を見出すことができなくなってしまいます。
しかし、神様は私たち一人一人を愛し導いてくださいます。
そしてイエス様は私たちの希望となられ、
人々の痛みや苦しみに寄り添い、その人生を歩まれたのです。
私たちはイエス様の生き方を通して神様の深い愛、
生きることの意味を知ることができます。
愛に生きるとは、時に多くの痛みや辛さを伴います。
でも、愛に生きることは誰かの喜びと希望になるのです。
旭保育園の子供たちはみんな愛に溢れた優しい子供たちです。
この子供たちがたくさんの人の喜びと希望になる生き方を
してくれることを願い、私たちは保育に取り組んでいます。
このクリスマスの時を大切に過ごしてまいりたいと思います。

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夏のボランティア報告書
2024/12/02
社会福祉協議会から夏のボランティア体験の報告書を頂きました。
今年は22名の高校生がボランティアに来て下さり
子供たちと関わってくださいました。
どの方もたくさん子供たちと遊び、笑顔で「楽しかったです!!」と
感想を話して帰られていました。
旭保育園の子供たちは優しくて人懐っこくてかわいいと言う感想も
沢山いただきました。
子供たちも大喜びでお姉さん先生と遊ぶ姿がとても微笑ましかったです。
一人ひとりの感想を頂き、様々なことを感じ、学んでくださったのだと
嬉しく思いました。
このボランティアをきっかけに保育のすばらしさを感じてもらえたと思います。
今後もボランティアの受け入れを通して地域に根差した保育園をつくってまいります。

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アドベント
2024/11/28
11月ももう最終週になり、今週からアドベント(待降節)に入ります。
アドベントではクランツを飾り、その中に1本ずつろうそくに火を灯し礼拝を守ります。
クランツはヒイラギで作ります。
今年はヒイラギが見つからないかと困っていたのですが
岡登先生のご主人様が立派なヒイラギを用意してくださり
クランツが完成できました。感謝です。
ヒイラギはイエス様が十字架にかけられたときにかぶせられていた茨の冠を意味しています。
そして赤いリボンやろうそくはイエス様が流された血を表しています。
イエス様はこの世を救うためにお生まれになりますが
その救いは死ぬことによってなされることが定められていたのです。
子供たちとクリスマスの意味を知り、神様の深い愛を感じながら
アドベントからクリスマスまでの時期を過ごしていきたいと思います。
旭保育園を支えてくださる方々に心より感謝申し上げます。
世界中が笑顔あふれるクリスマスとなりますように。
世界が平和でありますように。
旭保育園の子供たち、ご家族の皆様の日々が喜びにあふれていますように。





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合同礼拝
2024/11/15
ルカによる福音書第6章 「敵を愛しなさい」
今日は合同礼拝でした。
子供たちには少し難しい「敵を愛しなさい」というお話をしました。
私たちのそばには怪獣や巨人、ゾンビ、宇宙人等
子供たちの考える敵は存在しません。
でも、お友達や周りの人と関わっていやだなと思うことはあります。
私たちのその思いが敵を作り出すのであり、
いやだなと思った人を助けてあげたり優しくしてあげたりすることは難しいです。
神様は私たち一人ひとりに強い心をくださいました。
それは許してあげる心、助けてあげる心、優しくしてあげられる心です。
いやな人を片っ端からやっつけて自分が一番だと見せることよりも
沢山の人達と手を取り合って支えあって生きていくことの方が
素晴らしいことなのです。
子供たちもお話を理解し「みんなに優しくして仲良くする!」
と答えてくれました。
子供たちは保育園でたくさんのことを経験したくさんのことを感じています。
その中で嫌なことも乗り越えながら思いやりや優しさがたくさん育まれています。
私たち保育者は、この子供たちの心を育むために語り掛け
愛を注いでいます。その日々の保育が子供たちの中で
大きく成長していることを感じ嬉しく思います。
この子供たちが平和を創り出してくれるのだと思います。
子供たちの歩む道がいつも笑顔で溢れていますように。
苦しみや悲しみのうちにおられる方に神様の癒しがありますように。
そして、世界が平和でありますように。

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