お知らせ
8月の聖句
2025/08/01
「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。 ~マタイによる福音書第18章20節~ 」
イエス様は「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。」
と言われます。それは教会や旭保育園のようにキリスト教保育を行う園や施設、学校に至るまで様々です。
また、「イエス様のおなまえによって~」と祈るとき、どこにいてもイエス様はともにいてくださるのです。
私たちは、自分の居場所や環境などを自分で選んでおり、旭保育園も保護者の皆様が選んできてくださいました。しかし、そこには神様のご計画がありイエス様の名によって導かれていると聖書は語っているのです。
また、この聖書の箇所の中では、他者と心を一つに合わせて祈る時、その求めを神様はかなえてくださると言われます。なぜならそれはイエス様によって集められたものであり、そこには必ずイエス様が真ん中におられ共に祈ってくださるからです。
また、他者と心を合わせて祈る時、私たちは「自分さえよければ」という思いは無く「誰かのため」または他者との共通の目的のために祈るのではないでしょうか。そのように誰かのために祈る心こそ、神様の求める愛であり、今の私たちに必要なものであると思います。
旭保育園の子供たちは、毎日の祈りの中で「お仕事に行ったお家の人をお守りください。病気でお休みしているお友達が早く元気になりますように。」と祈っています。
また日本中、世界中で苦しんでいる人や悲しんでいる人のために祈っています。
0歳、1歳の子どもたちでも小さな手を合わせて祈っている姿、この子供たちの純粋な祈りの中に私たちは深い優しさと愛を感じながら日々喜びのなかで保育を行っています。
幼いころから感謝することや祈ることを語られて育つ子どもたちは必ず平和を創り出す子どもたちになると思います。この不安な世の中で誰かのために祈れる子どもたちは周りの人を幸せにする宝物です。
この旭保育園でたくさんの子どもたち、ご家族、地域の方々、支えてくださるたくさんの方々に出会えたことは
神様の導きであり感謝です。
8月は平和を考える月です。子どもたちと日々祈りながら過ごしてまいります。
一人ひとりが笑顔で過ごせますように。
痛みや苦しみ、悲しみのうちにある方に神様の癒しがありますように。
世界中の争いが終わりますように。
世界が平和でありますように。
感謝
2025/07/19
事務室に可愛い仲間が増えました。絵本「ぐるんぱのようちえん」のぐるんぱ。
幼稚園のころから大好きで今でも当時の絵本をもっているのですが
そのことを知ってこどものともの冨満さんがプレゼントしてくださいました。
ぬいぐるみがあることも知らなかったので、立体のぐるんぱに出会えて感動でした!
幼いころに出会った絵本はいつまでも心に残るものです。
旭保育園でも子供たちにたくさんの絵本との出会いを大切にしています。
子どもたちが絵本を通してたくさんの喜びや感動を味わったり
沢山のことを学んでほしいと願っています。
スマートフォンやタブレット等が普及している今だからこそ
大好きなお父さん、お母さんの声で読んでもらったり
想像を膨らませながらページをめくって楽しむ絵本が大切なのだと思います。
皆さんの心に残っている絵本はなんですか?
子どもたちの心に残してあげたい絵本はなんですか?
日々、忙しい毎日のひと時、絵本で心を癒すのも良いのではないでしょうか。
収納棚
2025/07/18
園庭に新しく砂場用おもちゃの収納棚が入りました。あわせて砂場用のスコップとレーキも購入しました。
泥んこ遊び、砂遊びが大好きな子供たちは大喜びだと思います。
棚には砂場用のおもちゃも収納でき、スッキリしました。
設置してくださいましたジャクエツ山崎さんに感謝です。
カブト虫
2025/07/18
今日は保育園にカブト虫が遊びに来てくれました。保護者の方のご厚意でくださるとのことでしたが
今年の暑さの中で夜は温度管理が難しいことから
飼うのは難しいことを伝えさせていただくと
「では夕方持ち帰りますからぜひ子供たちに見せてあげてください!!」
とおっしゃってくださいました。
子どもたちは朝から大喜び!!
各クラスで見たり触ったりして可愛がっていました。
小さな命に触れる機会はとても大切ですが今は中々機会がありません。
このような機会を与えてくださった保護者の方に心より感謝申し上げます。
7月の聖句
2025/07/11
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。~テサロニケの信徒への手紙15章16-18節~ 」
今月の聖句はとても難しく厳しい言葉です。
私たちは嬉しい時は喜ぶのが当たり前で色々なことに感謝する気持ちが湧いてきます。
しかし、実際は日々嬉しいことばかりではなく嫌な事や不安や悲しみ、
悩みに押しつぶされてしまいそうになる日もあります。
誰かを傷つけてしまったりどうしようもない自分が嫌になってしまう日もあります。
そんなときには楽しいことがあっても喜べずにすべてを投げ出してしまいたくなってしまいます。
当然何に感謝したらよいかなんてわかりません。
そんな時こそ神様に祈り悩みや不安、嫌な自分のことも全てを打ち明けてみなさいと聖書は語っています。
神様は一人ひとりのすべてをご存じで一人ひとりにとって良い道を必ず備えてくださいます。
そして神様は弱い私たちでも片時もそばを離れず守っていてくださるのです。
私たちの悩みや苦しみ、痛みは祈ったからと言ってすぐに解決されるわけではありません。
神様は必要な時と支えてくれる人を必ず備えてくださり悲しみや苦しみの中にあっても
耐え忍び、感謝できるよう導いてくださるのです。
今の社会の中では人と関わることの難しさの中で一人で悩みを抱えている方が多くいます。
そのような中にあって、子供たちが「神様がいつも一緒にいて守ってくださっている。
辛い時も悲しい時も神様が一緒にいて必ず道を備えてくださる。」ということを
知っていることはとても大切なことだと思います。
私たちに命を与えてくださった目には見えない偉大な存在が私たちを守っていてくださると
知っていることは人生を歩むときに大きな支えと助けになるのです。
そしてそのことを知っている旭保育園の子供たちはどんなことにもあきらめずに挑戦する強さと
困っている人に手を差し伸べる優しさ、平和を祈る愛を沢山持っています。
この子供たちが平和を創り出すために神様が遣わしてくださった小さな太陽たちだと思います。
日々の中で子供たちと喜びと感謝を沢山感じながら保育を行い今月も笑顔で溢れる旭保育園で
ありたいと思います。
痛みや苦しみを抱えている方に神様の癒しと助けがありますように。
悩みのうちにある方に神様の導きがありますように。
一人ひとりの心に神様が豊かに愛を注いでくださり世界に平和が訪れますように。


