園長先生のお部屋
ストレス発散企画終了
2020/05/16
今週、4歳児、5歳児の保護者と園児の発散企画を行いました。久しぶりに登園したお子さんもいて、私に気づくと「えんちょうせんせ~い(^O^)/」と大きな声で手を振って来てくれました。
「お家で折り紙やった」「お勉強してた」「せんせいたちのやつパットでみてやった」等々いろいろお話を聞かせてくれる子どもたちの笑顔に会うことが出来て元気をもらうことが出来ました。そして、お友だちと久しぶりに会って一緒に元気に戸外で遊ぶ姿は、皆少しづつ成長しているように感じました。
学園でのお子さんの様子は…元気一杯で、自粛で学園をお休みしていたことなんて感じさせないクラスがあったり、最初は何となくよそよそしい感じで、前のようにお友だちと関わりを持って遊びだすことに若干時間が必要なクラスもあり、意気揚々と学園に登園したのはいいけど、何となくお友だちの輪に入りづらくて「お家に帰りたい」と言うお子さんもいたり、(ほんの数分後にはお友だちの輪に入って楽しそうにしていましたが)。
でも、お帰りの時間には、みんな「楽しかった!!(●^o^●)」と言って帰ることが出来ました。
何の心配もなく、元気に子ども達が学園に登園できる日が待ち遠しいですが、暫くは、感染予防を徹底しながら過ごしていかなければなりませんね(>_<)。
追伸:自粛で、お子さんの運動力の低下が気になります。脳の運動神経・感覚神経をつかさどる部位は、3歳から14歳までの間に著しく発達することがわかっています。
その中でも特に脳の運動神経・感覚神経系が発達する3歳から8歳の時期は「プレゴールデンエイジ」と呼ばれ、この時期に運動能力の基礎が形成されるとされています。
この時期に、様々な運動を経験したり、体幹を育てる事は大変大切です。
「でも、今は自粛で・・・どうしたらいいの~?!(>_<)」と、思われる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
ですが子どもの成長は『待ったなし!!』ですね、お家の中でもできる『おうちですごすおともだちへ』でも紹介しています【縄跳びぴょん】や、【体操】、【身体を動かす遊び】等をぜひ活用してください。
お散歩で☘
2020/05/14
お散歩していると、田んぼの畦にセリ沢山(゚Д゚;)!!緑がとってもきれいで、そこに☘クローバーや、白い❁シロツメクサ(クローバー)黄色のタンポポ、白いタンポポの綿毛、赤紫のホトケノザや、黄色いミツバツチグリ・・・・他にも沢山の野花が咲いているのを眺めながら、歩いていると。
川?!(田んぼの脇の水路)に昔と同じように、小さなザリガニや、メダカ?!がシュンシュンと泳いでいるのを見つけました。
しばらく(゜o゜)じーーーーーーーーーーっと眺めていると、シュンシュン泳いでいたのをやめてゆっくりと動いたり、川の中の藻をつまんだりするザリガニの赤ちゃん♡(⋈◍>◡<◍)。✧♡
かわいいなぁ~と・・・ちょっと動いたとたんに"シュンシュン"( ̄m ̄〃)ぷぷっ!可愛すぎる!!
私は昔、ザリガニの赤ちゃん(ものすごーっく小さかった)を捕まえてきて、
飼育ケース(今は百均でも購入できる)にそこらへんに落ちている石ころ(小さいもの)を拾ってきて、よく洗ってケースの中の下に敷き詰めて、植木鉢の小さいもの(家にあった)これもよく洗って飼育ケースに入れて、飼育していました。
日光浴したり、とっても上手に両方のハサミを使って食べる様子を観察したり、だんだん大きくなると脱皮したり、成長を楽しめるザリガニです。(観察日記を書いても楽しいですね!!)
学園の夕涼み会の時のザリガニ釣りで釣ったザリガニを持ち帰った方で、そのまま飼育していて卵を孵化させて赤ちゃんが生まれてまた飼育して、としばらく続けていた方もいたんですよ。(その子はそれがきっかけで「学者になる!!」と言い出してました(*^^*))
今は、観賞用に熱帯魚や金魚ななども購入できますが、子どもと一緒に近くの小川?!(落ちても大丈夫そうなところ)で捕まえてきて、赤ちゃんから育ててみても楽しいですよ(≧▽≦)
収穫楽しめるといいな(>_<)
2020/05/11
先週は、皆で畑の草取りと・・・って、だいぶ草が元気に"ニョキニョキ"してしまったので草刈りと、草取りを合わせて行いました。
その後、耕運機の達人?!(≧▽≦)?!『木島先生』が畑を耕運機で耕して
皆で畝縦をして
子ども達と植える予定だった、芋苗を植えました・・・。
子どもたちと一緒に草取りしたり、お水を運んであげたり、収穫できる日を楽しみに!
皆で、育てていきたいと思っています。
そうそう!!畝縦をしている時に、力が余って鍬を破壊してしまった『な●●●せんせい』という
先生がいたような・・・いなかったような・・・・( *´艸`)
高くおよぐこいのぼり
2020/05/05
今日は5月5日 『こどもの日』こいのぼりの童謡には
⭐こいのぼり⭐
♬屋根より高いこいのぼり♬
おおき・・・・・・・・♬
⭐鯉のぼり⭐
♬甍の波と 雲の波♬
かさなる・・・・・・・♬
『こいのぼり』のどちらの歌にも、端午の節句「男の子が立派に成長してくれるように」と、願いが込められています。
今日は、こどもの健やかな成長をお祝いしたいですね。
学園でもお母さんのこいのぼりと、子どものこいのぼりをあげています(*^^*)
おとうさんのこいのぼりはおおきすぎてあげられなかったです(>_<)
雨ですね、自粛ストレス?!
2020/05/04
今日はあいにくの雨・・・。園庭開放もお休みにしました。お休みしている間の子ども達は、きっとパワー全開で「もういやーーーー!!」((+_+))と思ってしまうこともあるかもしれません。
「もういやーーー」と思うことは親としてどうなの?!こんなこと思う自分は愛が足りないせい?!ハタマタ、「いうこと聞かない子どもが悪い!!」など・・・・
思い悩んでしまいそうになったり、毎日自己嫌悪で、更にストレスを溜めてしまう負のループへ陥ってしまっている方もいるのではないでしょうか?
実は、子どもたちにとっても、この自粛期間でおうちにいることで他との関りが絶たれていることは、かなりのストレスなんです。
子どもは言葉でその気持ちを表現することが出来ずに、行動に出てしまっていることが大半です。
例えば、いつもなら座ってご飯を食べられるのに落ち着かない、兄弟喧嘩がひどい、ものすごーく甘えてくる、等々
そのうえ、親から怒られる(いつも出来ていることをしないから親は怒ってしまうんですけどね(T_T))
そういえば、怒って子どもに言っている時の内容は、『かなりの高確率で、子どもには伝わっていない』って知ってますか?
怒鳴られている間は「怖い・・」「嫌だ・・」「早く終わらないかな・・」としか考えていない子どもが殆どです。
子どもが言い訳をしようものならさらに怒られるとなれば「怒られるの嫌だから、何も言わずにいよう」という風に、本能で自分を守るために「はい」「わかった」と言ったり、その場をしのぐような嘘をついたりするようになってしまいます。
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン・・・そうなんだ・・・・そんな気はしてた・・・( ノД`)…と思われた方もいますか?
子どもにとって、親は、自分の全てを預けている人であり、絶対的存在(絶対に見放されたくない大切な存在)です。
そんな大きな存在の親が怖い顔で怒鳴って来たら⇒逆らえない⇒思考の停止となり、話し合う土壌は育たずに、いつも受け身の状態になり、大人になってからも、見えない大きな壁を自分の周りに作ってしまったり、意見を言うことが出来ない人間になってしまう可能性があるんです。
子どもも、親も、この自粛期間で知らず知らずのうちに溜め込んでしまっているストレスから、親が怒鳴ってしまう、子どもも怒鳴られる原因を作ってしまうかなりの要因になっています。
自粛期間で、自己抑制しているんだから、子どもに当たってもしょうがない!とは、ならないようにするには!!
怒りのコントロール方法を身に付けましょう!!
最初から上手くはいきませんが、だんだんに身に着けていき、自然にその方法が出てくるまで「子どもと自分の為!」と感情に打ち勝ちましょう!('◇')ゞ
◆怒りのコントロール方法◆
① 言葉を発する前に6数える。
② 2~3回深呼吸する。
③ 「私は怒ってる」「怒鳴ってしまいそうなくらい怒っている」と心の中で呟いてみる。
④ 子供の顔を「じーーーーーーーーっと」見る。
⑤ 鏡を見に行く(怒った自分の顔をみる)
⑥ 怒らずに済む言葉を考える。例「●●してくれたら嬉しい」「いつも●●してくれて助かってるよ」等
⑦ 「怒鳴っても伝わらない」「怒鳴っても伝わらない」「怒鳴ってもつたわらない」と呟いてみる。
■上の7つを実践してもコントロールできないときは・・・■
周りの人(旦那さん、親、知人、保育士、子育て相談員、等々)に話を聞いてもらいましょう。
自分以外の人を頼ることは恥ずかしいことではありませんよ(*^^*)
とにもかくにも、この自粛期間、子どもとの関係の見直しもしてみてはいかがでしょうか?!