お知らせ

児玉郡市防火安全協会 表彰式
2025/05/16
今日は児玉郡市の防火安全協会の総会がありました。
旭保育園は園児、職員が協会員となっています。
そして今年は、日頃の防災訓練や防火安全教育、防火安全業務が評価され
表彰されました。
保育園は幼い命を守る義務があります。
だからこそ職員一人ひとりが日頃から子供たちの安全に
気を配り設備の点検や訓練などを行っています。
これからも子供たちの命を守り安全に保育に取り組んでまいります。

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合同礼拝
2025/05/16
「人は、たとえ全世界を手に入れても、自分の命を失ったら、何の得があろうか。
  自分の命を買い戻すのに、どんな代価を支払えようか  マタイによる福音書第16章27節 」
今日は合同礼拝を行いました。
今日は命の大切さのお話をしました。
私たちの命はたった一つしかなく、一度失ったら決して取り戻せないのです。
私たちは、時に何でも自分でできるように思って行動します。
そして、子供たちのことも信頼して任せてしまうことがあります。
しかし、子どもたちはまだまだ自分で判断できないことがたくさんあり
まだまだ守り育てなければならない存在なのです。
子どもたちには命が一つしかないこと、皆が大丈夫と思って行動すること
(例えば一人でどこかに行ってしまうこと、危険な行動や遊び方をすることなど)が
大きな事故や怪我、事件につながってしまうことがあることをお話ししました。
どの子も家族みんなにとって宝物でだれか一人でもいなくなったら
家族みんながずっと泣きながら過ごすことになってしまうのです。
それから保育園はその宝物を先生たちが命がけで守って保育しているので
皆を叱るのはみんなの命や心が危ない時だということ、
皆がおじいちゃんおばあちゃんになっても最後の最後まで自分や周りの人の
命を大切にしてほしいと伝えました。
子どもたちは真剣に聞きながら考え、応えてくれていました。
一人ひとりが神様からかけがえのない命をいただきました。
そして一人ひとりが神様やご家族、沢山の方々に愛されて生きています。
そのことを忘れずにこれからも生きていく子供たちでいてほしいと願っています。


母の日礼拝
2025/05/09
今日は母の日礼拝を行いました。
母の日はアメリカに住むアンナ・ジャービスという女の子が
亡くなったお母さんのために教会で追悼礼拝を行い
参列者にカーネーションを配ったことが由来とされています。

お母さんは10カ月の間おなかの中で大切に赤ちゃんを育て、
命がけで産みます。
お母さんは朝起きてから夜眠りにつくまで休むことなく
毎日家事や育児、仕事に追われています。
夜も子供が目覚めたり病気になったりしたら睡眠時間を削って看病をします。
お母さんという仕事には休憩や自由時間や報酬はありません。
でも世界中でたくさんのお母さんが喜んでこのお母さんという働きに勤しんでいます。
全ては愛があるからこそなせる業だと思います。
そしてこの愛は神様が私たち一人ひとりに注いでくださる愛と同じくらい深いものなのです。
子どもたちが笑顔で幸せにすくすくと成長してくれることこそがお母さんの喜びだと思います。
子ども達にはお母さんへの感謝を忘れないこと、
そしてお母さんが命がけで産み、育ててくれていることを
忘れずに自分の命、お友達の命を大切にすることを伝えました。
礼拝の中では「お父さんも頑張ってるー!!」という言葉も子供たちからありました。
もちろん、お父さんの大きな愛と支えがお母さんを守り支えていることを伝え、
「お父さんのことについては6月ね」と話しました。
旭保育園の子供たちはたくさんの感謝と喜びを学び大きく成長しています。
この子供たちの心が愛と喜びと感謝でいっぱいになるように
職員一人ひとり取り組んでまいります。

おむつ
2025/05/08
今年度は保護者の皆様におむつに名前を書いていただくよう
ご協力のお願いをしております。
皆様が快くご協力くださり感謝です。
そんな中、本日マナ組で持ってきていただいたおむつを
ケースに入れようとして開けてみたところ
表側にはお子さんのお名前、裏側には色々な言葉が書いてあり
読ませていただきました。
笑顔になるものや吹き出してしまうものもあり
一枚一枚違う言葉に感心していたのですが
最後に出てきた
「保育士さん、いつもありがとうございます」
のメッセージに職員みんな感動の涙でした。

旭保育園が、日々保護者の皆様の愛に支えられていることを
感じることができ感謝でいっぱいです。
これからも皆様と一緒に子供たちの笑顔を大切に
愛情あふれる保育を行ってまいります。
ありがとうございました。

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5月聖句
2025/05/02
「野の花がどのように育つのか、注意してみなさい」
       ~マタイによる福音書第6章28節~

5月に入り、沢山の花が咲きとても気持ちの良い季節です。
子どもたちも散歩に出かけて自然の美しさを感じながら
日々を過ごしています。
私たちが普段何気なく見ている自然の一つ一つは
とても豊かで美しいものです。
その一つ一つを神様は守り育ててくださっています。
人々に踏まれて枯れてしまう草花、鳥、魚、動物たち
人間が世話をしているものもたくさんありますが
ほとんどすべてのものは神様に守られているのです。
このように神様は小さな命にも愛を注ぎ守ってくださるお方です。
そしてそれ以上に私たち一人ひとりのことを
神様はすべてご存じで大切な存在として
愛し守り導いてくださるのです。
私たちは日々何を着ようか、何を食べようか考え、
自分と周りの人とを比べて自分なんかと思い悩んでしまいます。
しかし、神様は必ず一人ひとりに必要な助けと道を備えてくださいます。
どんなときにも神様を信じ、信頼して生きていくことが大切だと思います。
私たち一人ひとりはそれそれがかけがえのない存在であり愛されている存在です。
この子供たち一人ひとりにそのことを伝え、感謝して生きていく
子どもたちに成長してほしいと願っています。
旭保育園は今日も子供たちの笑顔で溢れています。

子ども達、ご家族、地域の皆様の健康が守られますように。
皆が笑顔で毎日を過ごせますように。
苦しみや痛み、悲しみのうちにおられる方に神様の
癒しと慰めがありますように。
世界が平和になりますように。

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