お知らせ
7月の聖句
2025/07/11
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。~テサロニケの信徒への手紙15章16-18節~ 」
今月の聖句はとても難しく厳しい言葉です。
私たちは嬉しい時は喜ぶのが当たり前で色々なことに感謝する気持ちが湧いてきます。
しかし、実際は日々嬉しいことばかりではなく嫌な事や不安や悲しみ、
悩みに押しつぶされてしまいそうになる日もあります。
誰かを傷つけてしまったりどうしようもない自分が嫌になってしまう日もあります。
そんなときには楽しいことがあっても喜べずにすべてを投げ出してしまいたくなってしまいます。
当然何に感謝したらよいかなんてわかりません。
そんな時こそ神様に祈り悩みや不安、嫌な自分のことも全てを打ち明けてみなさいと聖書は語っています。
神様は一人ひとりのすべてをご存じで一人ひとりにとって良い道を必ず備えてくださいます。
そして神様は弱い私たちでも片時もそばを離れず守っていてくださるのです。
私たちの悩みや苦しみ、痛みは祈ったからと言ってすぐに解決されるわけではありません。
神様は必要な時と支えてくれる人を必ず備えてくださり悲しみや苦しみの中にあっても
耐え忍び、感謝できるよう導いてくださるのです。
今の社会の中では人と関わることの難しさの中で一人で悩みを抱えている方が多くいます。
そのような中にあって、子供たちが「神様がいつも一緒にいて守ってくださっている。
辛い時も悲しい時も神様が一緒にいて必ず道を備えてくださる。」ということを
知っていることはとても大切なことだと思います。
私たちに命を与えてくださった目には見えない偉大な存在が私たちを守っていてくださると
知っていることは人生を歩むときに大きな支えと助けになるのです。
そしてそのことを知っている旭保育園の子供たちはどんなことにもあきらめずに挑戦する強さと
困っている人に手を差し伸べる優しさ、平和を祈る愛を沢山持っています。
この子供たちが平和を創り出すために神様が遣わしてくださった小さな太陽たちだと思います。
日々の中で子供たちと喜びと感謝を沢山感じながら保育を行い今月も笑顔で溢れる旭保育園で
ありたいと思います。
痛みや苦しみを抱えている方に神様の癒しと助けがありますように。
悩みのうちにある方に神様の導きがありますように。
一人ひとりの心に神様が豊かに愛を注いでくださり世界に平和が訪れますように。
感謝
2025/06/19
保護者様よりお野菜を沢山いただきました。子どもたちが大好きなナスや玉ねぎです。
物価高騰で色々な物の値段が上がり
お野菜一つでもとても貴重なものです。
給食で大切に使わせていただきました。
保護者の方々の温かい心遣いに感謝です。
ありがとうございました。
運動会
2025/06/14
6月14日(土)運動会を行いました。不安定な天候の中、第一部は体育館で、第二部は校庭で行いました。
監事の門倉様も朝早くから会場準備等お手伝いをしてくださいました。
初めての場所、初めての二部制ということもありトラブルもありました。
第二部では途中から雨が降ってきてしまいました。
しかし、子供たちは愚痴を言ったりやる気をなくしたりせず最後まで頑張ってくれました。
また、保護者の方々も雨の中でも最後まで温かく見守ってくださいました。
旭保育園がこのように優しく温かい子どもたちや保護者の方々、法人役員の方に
支えられておりますことをとても嬉しく思い、感謝でいっぱいになりました。
子ども達一人ひとりがそれぞれの成長した姿を見せてくれ
最後まで頑張りぬいて笑顔で閉会式をしていた姿はとてもたくましく誇らしかったです。
子どもたちがたくさんの方々の深い愛情の中で豊かに成長していることを
感じることができた運動会でした。
皆様のご協力、心より感謝申し上げます。
また、今年も子供たちのために絵本を100冊ご提供くださいました
チャイルド社の橋本さんにも心より感謝申し上げます。
梅雨に入り不安定な天候が続きます。
皆様の健康が守られますように。
皆が笑顔で過ごせますように。
世界が平和でありますように。
ご協力感謝
2025/06/09
保護者の皆様にはお子さんの持ち物に記名をお願いしており、ご協力を頂いておりますことを感謝申し上げます。
今回はおむつや着替えを入れるビニール袋です。
十数枚をかばんに入れてくださっているのですが
その一枚一枚にお子さんのお名前とお子さんの好きなキャラクター
や食べ物が描いてあり可愛くて見入ってしまいました。
日々、お仕事や育児、家事に忙しい中でも
お子さんが園で分かりやすく喜んでくれることを想いながら
描いてくださったのだと思い、愛を感じ胸が熱くなりました。
子どもたちもお母さん、お父さんの愛をしっかり感じています。
一人ひとりの子供たちがたくさんの愛の中で育まれていることを
嬉しく思います。
職員一人一人も、更に愛をもって保育に取り組んでまいります。
6月の聖句
2025/06/04
「求めなさい、そうすれば与えられる。 探しなさい、そうすれば見つかる。」 ~ マタイによる福音書 第7章7節 ~
この聖句を詠んだ時、私たちは神様に願えば何でもかなえてもらえるように感じてしまいます。
これが本当ならば誰もが神様に願うとともに皆が思い通りの人生を歩めるはずです。
しかし、私たちが求めるものと神様が与えてくださる良いものは決して同じではありません。
私たちが何かを願う時、それが本当に良いことなのか実は分かってはいないのです。
神様は私たち一人ひとりをよくご存じであり、一人ひとりに必要なものを与えてくださいます。
だからこそ、私たちは全ての願いを神様にゆだねながら人生を歩んでい行くことが大切なのです。
また、聖書は「だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなた方も人にしなさい」
と続いています。
私たちは自分中心で願い求めるだけでなく、周りにいる人の願いにも心を留め、
私には何ができるかを考えるとともに周りの人にも神様との出会いがと神様の恵みが
あるように祈り求めることが大切だと思います。
神様は全ての人をご存じですが、私たち人間が神様のことを知ろうとすることは少ないと思います。
私たち一人ひとりの命が与えられたことは神様からの奇跡です。
だからこそ神様はいつも私たちを見ていてくださり守って下さり、必要な物を与えてくださいます。
旭保育園の子供たちはどんな時も神様がついていてくださることを知っています。
だからこそ周りのお友達のことを大切にし、世界中の人たちのために祈ることができるのです。
この子供たちは平和を願い祈る子どもたちです。
沢山の幸せがいつも子供たちの上にあり、神様の祝福が豊かにあるように祈ります。